九十九里浜

湘南の海が忘れられず・・・

また海に行こうと思い立ち、YU-RIと海に行くことになった。
と言っても、また湘南だと芸がないので、何もないと噂される秋の九十九里浜 に行ってみようと言うことになった。
ただ、だだっ広い海原を眺めに行くだけ  それも良いだろうと

西船橋で集合しいざ出発。
国道14号線をひたすら南下

危惧していた船橋の渋滞もなく、幕張を通過、千葉からそのまま国道16号線にはいる。
国道16号線 に入ったとたんに、道幅がもの凄く広くなる。
右幅が広いだけでなく、路肩がもの凄く広い
どれくらい広いかというと、バスくらいなら縦に止められる位広い
土地が凄く余ってるのかな、大型トレーラーもいくつも路駐しているが全く気にならない
道もガラガラで、ドンドン南下 市原通過!

市原を越えると、南房総の表情を見せ山岳地が目立ち始める。
だだっ広いみちをまっすぐ走るのも良いが、 山道をくねくねと走るのも楽しい。
袖ヶ浦通過 、
あまりに順調なので、住宅地などにも寄ってみる。
田畑が広がり、新興住宅地が広がる。
東京のソレとは違い、自然がたっぷり、仕事さえどうにかなればこう言うところに済んでみたいなとYU-RIとぼやく

さらに南下を進め、木更津も通過したところでコンビニに寄ってみる。
地図で現在地を確認すると・・・・

あっ! 行き過ぎた

あまりにも順調すぎて、知らないうちに距離を進めすぎていたみたいで、
本当は千葉から東に向かわないといけなかった
って50キロは軽く行きすぎてるし
一応、袖ヶ浦からもいけるみたいだけど、それでも10キロは軽く過ぎてる。
戻るのも 面倒なので、九十九里断念! いつかまたリベンジします。
ということで、急遽目的地のない旅に変更し、やっぱり南下

このまま、房総をぐるりと回るだけだと寂しいなぁとか思っていると、
ふとそこに、マザー牧場の看板が!
目的地決定!
海から牧場へと、全く方向が変わってしまったけれど、何となく名前は聞いたことあるし、牛乳も旨いっていうから房総一周よりは、格好が付くだろう。
早速看板にそって左折し・・・・ え?
マザー牧場って凄い有名だから、きちんとした道なんだろうなぁと思っていたのに、凄い山道。
まるで、背振の旧道の様。
対向車に気を付けながら右に左にくねりながら、ドンドンと登っていく。
坂道もかなりの急坂
そして、かなり長い、かなり登る、三瀬峠を登って降りるくらいの距離をひたすら登ると、突然、目の前が開けて、牛がたむろしているのが見えた。
阿蘇牧場のソレとは比較にならないほどミニマムだが、それでも広い。
早速、駐車場へはいるが、

700円・・・   はっ?

ここは都心ですか??? ただの牧場のくせに、完全に足下見てるなーと思いつつ渋々払うと
入場料1500円! はっ??? あんたはディズニーランドか??

完全にやられた、yu-riの分と二人で3700円、アクアラインだって行けた くやしぃ
でも、駐車料金を 払ってしまったので今更引けない。

場内にはいり、昼飯を取れる場所を探す。
レストランの文字に惹かれて歩いていくと、
犬型のバスが客待ちしていた。


しかし、冷静に見ると、凄い改造
フロントは完全に原形をとどめてないし、サイドもかなり波打っている
おそらく気付かないであろう屋根すらも手が加えられている。
ちゃっかり手がオバフェンになってるのも凄い。そこいらのフルエアロなんて比べものにならない手の入りよう。
金かかってるんだろうなぁ

おきまりの ワンワン という鳴き声とともに、バスが走り出す。
ワンワンという声は良くある合成音ではなく、録音したモノみたい。
結構張りのある声で、外で聞いていると威圧感さえある。
「ワンワン ワンキャンワンワンワン ワン ワォーーーーーン ワンワン ワォーーン ワン ワォーン」   えっ?
遠吠え入ってますがな、というより、かなり威嚇してるってこの鳴き声、いや 吠え方 しかも複数
ほんと、録音機器持っていないのが悔しくて仕方がない。  犬の居る家に侵入したかのような、とにかく凄い吠え方。
近くにいる子供達もびびって身を縮めてる。 まさに無く子も黙る猛犬バス。
可愛い顔して怖いです。
かなり、笑いました。これだけでここの元取ったかもしれない。

笑いすぎてお腹が減ったところへ、ジンギスカンの看板
「たれが自慢 ジンギスカン」

自分で羊育てていながら、肉でなくたれが自慢かい! すかさずyu-riが突っ込む。
一見、バイキングの様に商品を乱雑に並べておきながら、決まった組み合わせじゃないと、レジで失格判定
難しい、難しいよ マザー牧場。 やってることが深すぎ。
中途半端に商品をまとめるのもやめてください〜

肉の焼き方も難しい、兜のようなとがった鍋に野菜を敷き、 その上にしゃぶ肉のような薄い羊肉をのせて焼く
こんなんで肉が焼けるのか? と疑問に思っていたけれど、案の定肉に火が通らない。
かなり、待たされてやっと、肉が色づいてきたので、たれに付けて食べてみる。

何とも変わった味、豚肉のようでありながら、風味が強い。
野趣な感じがするが、確かに旨い。
yu-riはフルーティーと評していた。
自慢のたれは、エバラ焼き肉のたれ (辛口)と同じ味でした。はい。
食べ続けていると、案の定、そこに敷いた野菜丸焦げ
作り方間違ったか? 食べ物を粗末にしては行けません。
でも、 羊の肉はホントに、美味しかったです。
もう少し厚みのある肉を焼けば、また違った味が楽しめそう。
羊を食ってご機嫌になったところで場内を見渡すと、
来年は未年、と看板が立って羊と一緒に写真を撮れるコーナーがあった。 有料で!
何でも金取る所だほんとに 
もちろん、そんなモノに金払う気もないし、羊と一緒に写真とってもしゃー無いので、年賀状用に羊だけ写真捕ってきました。

歩き続けるとバンジージャンプ場を発見。
何故に牧場でバンジージャンプを跳ぶのか? 意味不明だったが、ちょうど社員旅行らしき集団が酔っぱらいながら跳んでいたので
面白いので眺めることに

うぉぁーーー と絶叫しながら飛び降りる人たち

yu-riは飯食っていなかったら跳びたかったのに、と言っていたけれど、正直勘弁です。
見ているのが一番面白いここは

と、どこかで聞いた遠吠えが、と思ったら犬舎でした。
すごい吠えてる。飢えてる? ってなくらい。 きっとあのバスもここから録音したんだろうなぁ 納得
誰も近づいていませんでした。殺気を感じる。
そこから先はフルーツ園だそうで、植物園のような雰囲気の中歩いていく。

ソフトクリームが売っていたので、買ってみる。
旨い。 とろけるような牛乳感。
微妙な牛乳の風味を残して口の中に甘みが広がり消えていく。
ハーゲンダッツ敵じゃなし。

さらに、 牛乳も買う。 コレも激しく旨い。
どの銘柄とも違う。スーパーでは絶対手に入らないだろうと思える牛乳。
とにかくもの凄く濃い。 どろどろ、ざらざらとした感じは、牛乳嫌いにはたまらないだろうが、僕もyu-riも牛乳は好きと言うことで、このこってり牛乳に酔いしれる。
ジンギスカンはビールと絶対合うだろうし、アイスクリームも牛乳も旨い。結構満足。
入場料と駐車料さえ安ければ言うこと無いんだけど
とくに子供を連れてくると受けそうな感じします。結構子供向けのイベントもやってる見たいですし
帰路、直接帰るのも味気ないので、行きとは違った道を通ってみる。
すると、なんと ←福岡 という看板が、

寄らないけ無いでしょ
結局、ずっと山道で、しかも次の看板には福岡の文字がなかったので、どこが福岡なのか、 良く分からなかったけれど、良い感じの山道でした。
写真をぱちり

調子よく、さらに山奥に突っ込んだら、車1台ギリギリはいるような道に入ってしまう。
yu-riが怖いことをつぶやく
「ここで前から車来たらとか感じちゃいません?」
いや、感じまくってました。 ホントに離合出来る場所が全然無いしUターンも出来ないし、バックで戻るテクもない。片方は岩肌、反対は崖
おそらく、軽トラ用の道なんだろう。かなり走ったところで、民家を発見。
その先は、あからさまに、スポーツカーの行ける道じゃない 軽トラかジムニーでもないことには歯が立たないので
民家の入り口を使ってUターン
ホント助かりました。

海に行くはずが山に入ってしまいおまけに、先行き行かなくなるまで突っ込んでしまう。
当初の思い描いていたモノとは全然違ったけど、凄い面白かったです。南房総は奥が深い。
九十九里も諦めたわけではないのでいつかリベンジしてやります

Firespeed top