筑波サーキット観戦記

ある掲示板で、筑波でレースに出るから観戦しないか? というお誘いを受けた。

筑波と言えば、日本屈指のテクニカルコースとともに、近辺で数少ない、本格的なサーキット。

行けます、行きます、すぐ行きます。


早速、yu-riと福岡から遊びに来てyu-riの家に寄宿している、後輩Oにも誘いをかけ、一緒に行くことに
早朝出発だ!と意気込んでみた物の、

先日の夜更かしが響き、結局出発したのは、9時
さすがに9時にもなると渋滞もそれなりに発生しており(後悔)同行するyu-riの家に着いたのが10時、

しかし、後輩Oはまだ寝ている状態
地図を見ながら、この後輩Oが起きるのを待ち、寝起きで機嫌が悪い後輩を、昨日から徹夜のyu-riとなじりながら、朝食を買いに行かせる。
(あ、パシリじゃないですよ、ほんと、本人とyu-riの朝食ですから)

そうこうしていると、出発は11時
最初の予定ではあと5時間早く出発する予定だったんだけどなぁ、自身の意志の弱さに脱帽

高速を使うか否かで迷ったが、距離的に100キロはない程度だし、高速はいらないと判断して下道で出発。
人間カーナビは後輩Oを指名、にしても、始めてきた土地なのに、完璧にナビしてくれました。
車に乗っていない人のナビって、直角カーブを要求したり、
「今通り抜けた道を右ね♪」なんて真顔で言ってくるので、かなりビビルのですが、
凄く分かりやすかったです。感謝感謝
彼がいればカーナビは必要なさそうです。 いなくても買う金無いですけど


環状七号線を淡々と走る。
渋滞は凄く少なく、幅の広い道を淡々と走り行く
環状七号線ってあまり渋滞しないよなぁ 羨ましい。
幹線の癖に対向1車線、信号大量、細い道、曲がりくねり渋滞天国の国道14号と取り替えて欲しい。
そして水戸街道(国道6号線)へ乗り換え・・・


葛飾に入ったとたん 渋滞です。

ガッ!覚悟はしてたんだけど、やっぱり6号線は6号線でした。
名前が紛らわしすぎる新宿(にいじゅく)を通過
漫画ほど立派じゃない葛飾署の前を通過
両さんが自転車で突撃してましたが、大丈夫でしょうか?帰りに建物が無事に残っているか心配です。

千葉に入ると、所々に雑木林が目立ち始め、都内の住宅密集地に住んでいるyu-riは関東で始めて見る風景に感動気味
そんな様子を見て、もっと田舎に住む俺は感傷気味
しかも、渋滞は解消される気配全く無し
こんな所、いつもは渋滞してないじゃねーかって所まで渋滞していてのろのろ運転
松戸を抜けるころには渋滞は解消されるだろうと思っていたけど甘かったです。
夏休み入りでパパさん 大活躍ですなぁ、ミニバンに乗って家族の移動頑張ってください。

いつもの数倍の時間をかけて、密かに最後の砦と呼んでいる柏に到着

何が最後の砦なのか?

6号で茨城に行くのに、最後の都会で、最後の渋滞ポイントだからです。

プチ天神とも言えるようなビル街を抜けると、そこは・・・













「ジャングルだ」





後輩oが叫ぶ


もちろんドンキホーテではない

関東平野のまっ平らな土地に、地平線まで続くような緑!森!川!
朝から立ち込める霧が、神秘的で霊的な霞を作り上げる。

まるで、インディージョンズ

まるで ど田舎

というより、まんまド田舎

九州でも見れない本物田舎に一同興奮気味

いや、田舎に興奮する奴も珍しいだろうが、
というより、現地の人にとって見たら要らぬお世話も良いところだろうが

興奮は空腹を生み、昼飯の時間だし、休憩しようということになった。
しかし、どうにも、コレといった店が見つからない。
いや、店自体がない、
コンビニすらない。
そりゃそうだ

家が無い

空腹のまま、水戸街道とはさよなら、
学園都市に入る。

これまた凄いところで、道幅は広いのだが、周りに木しかない
雰囲気としてはグランツーリスモの森の中

うどん屋を発見した時は、砂漠で発見したオアシスかと思ったね、8割ホントに

博多うどんという、よく分からないうどんの店
博多にうどんの流派があった事を、福岡人が茨城にきて始めて知る。

店の雰囲気が確かに博多っぽい気がしないでもない、
関東系のそば屋ではないことは確か

でもうどんの味は博多方面で売っているうどんじゃなかったです。
関東と関西が混じったような、関が原風うどん? そんな感じ
それなりに上手い、それなりに

後輩Oは踊るようにうどんを喰らい、yu-riは寝不足でグロッキー
踊るうどん喰い少年と化したOがyu-riのうどんにも手をつけたのは言うまでも無い。

結局、グロッキーなyu-riの回復を待つため、1時間程度休憩、

どこまでも続く田んぼ、
離れて見える林
もはや、そこは関東のイメージではなく、佐賀のイメージ 佐賀in茨城、あ、なんかキャラも似てる
イメージが変わってしまったので特に驚きも無くこなす。
というより、そこまで慣れてしまった自分が怖い

対向車にGT-Rや往年の欧州スポーツカーが増えてくるに従い、目的地が近いことを実感する。
ここの沿線の人たちは夜うるさいだろうと、要らぬ心配もする。

傘小僧でも出てきそうな雑木林を抜けると、サーキットは違和感ばっちりで現れた。
のどかな雰囲気とはうって違うそこからは、エキゾーストやスキール音、
ディズニーランドにアメリカ海兵隊が現れたみたいな違和感
そして音の割れたスピーカーから、時代遅れのユーロビートが鳴り響いていた。 パ
ユーロビートも乱発しなければ、こんなに早く飽きられることもなかったろうに

入場料を支払いサーキットに入る。

バブル期を思わせる(つまり、寂れた地方遊園地のような)雰囲気もあるが、そこは日本屈指のテクニカルサーキット
設備は整っている。

そして走るマシンがまた豪華、

Lotus ELISE!!!
ALFAROMEO 155!!!
GINETTA!!!
MG-F !!!

 

・・・御免なさい、知ったふりしてますけどELISEくらいしか車種と形が結びつかない!
みんなレアすぎ、なんで、そんなにレアな車持ってるの、そんなに大量に!
それ1台1000万とか普通にかかってない?

 


フォーメーションラップを終え
各車がエキゾーストノートの咆哮を上げる。

レッドシグナルがブラックアウトし各車がスキール音を刻む
ピュアスポーツのレースだけあって、やはり迫力がある。
早速第一コーナーで突っ込み勝負

Fomula-1のようなシビアな世界ではないけれど、
それが逆にあちこちでバトルを生みあちこちでテールトゥーノーズ、サイドバイサイド

いやぁ楽しかったです。

ほかにもパンダレースやゴルフカップ(これを見に来た)など、
車に詳しくない人が聞いたら、絶対誤解されそうなレースを見てきました。

(ちなみにパンダはイタリア車FIATパンダ、ゴルフはドイツ車VWゴルフ)

しかし、パンダはかわいい、

レース後パドックを覗いてレースカーを拝見したけれど、ゴルフに初心者マークが張ってあったり、カーボン「調」のタワーバーをつけていたりと結構お茶目
エリーゼのジャッキアップを拝むことが出来たが、コレがすごい、
車高低い上に、ホイールベースがもの凄く狭いから、凄い角度まで上がる。
あんたは、自転車ですか!?

それにしても、みんな楽しそう、次はこっち(参加)側で来たいな

帰り道、案の定yu-riは寝り、踊るうどん食い少年Oも寝る。
悔しいのでうどん食いOを起こしてナビをやらせる。
三郷まで常磐道で帰ろうかと思ったが、インターの入り口が渋滞起こしたのでキャンセル

NHKのニュースが流れる

「常磐道上り三郷ICまで断続的に19キロの渋滞」

ナイス俺

結局いつものごとく水戸街道で帰る。

絶対渋滞すると後輩に断言したら、マーフィーの法則で渋滞しなかった。
しかも、後輩また寝てたから、ばれなかった

ナイス俺

夏休みの日曜の夕暮れ、絶対混むと思ったのに、
みんな高速に行っちゃったんだろうかね、
あぁ、家族のお父さん、疲れたから高速で帰らせてと懇願
ちょっとでも安く帰りたい大蔵省は猛反対
そこを、精一杯のお願いで、高速通過権をなんとか承諾 → 渋滞

じゃ洒落なんねーだろうなぁ

とにかく、ホントに日曜日の夜か?しかも夏休みか?と思うくらいスムーズに3時間ちょっとで到着
予定より3時間も早く帰宅 ラッキー
貧乏人万歳

でもなんかクヤシー


思った以上に、楽しかったですよ、
ほんとは、メインイベントは別にあったみたいですけどね、
ちなみに、入場料1000円/1人 駐車料金1000円/1台でした。

Firespeed top