Google I/Oに当選したらやること 詳細編

2017/3/6 1270hit

GoogleI/Oに当選したら当日までにやることが幾つかあります。

なるべくすぐに

詳しくは前回のとおりですが
パスポートの確保、旅程の確保、宿の確保、飛行機の確保はできるだけ早めにしておいたほうが良いです。

パスポート

ESTAや航空券の取得などでパスポートの情報が必要だったりするので早めにとっておくと後の手続きが楽です。
有効期限は5年が11,000円なのに対して10年が16,000円と10年のほうが1年あたりの金額がお得になっています。
申請と受け取りで2回行かないといけないです。

旅程について

今年もI/Oの前日16日火曜日の朝7時からバッジのピックアップ(現地での登録)が行われるようです。
去年は先着順で基調講演の座席が埋まっていき、早い時間ほど前の方、遅い時間になると屋根がなくて直射日光の真下、さらには基調講演自体に入れないとなっていくのでいい席で見たければ15日には日本について16日の朝早くショアラインアンフィシアターに到着しておく必要があります。
その後は、コンピュータ博物館やインテルミュージアム、アップル本社などのサウスベイ観光に行くのも有りだと思います。
ただ、サンフランシスコ市街地に比べると圧倒的に観光地が少ないのと、移動にはUberなりレンタカーなりが必要になるのが辛いところです。

飛行機について

羽田、成田、関空などから直行便が出ているほか、移動に余分な時間を取られますが中国や韓国経由だと金額を抑えることができます。
アメリカ側の空港はサンノゼ空港直行、サンフランシスコ空港直行とロサンゼルス空港経由の3通りがあります。
もちろん望ましいのは直行便です。アメリカの入国審査は厳しく、運が悪いと数時間を要する場合があるのでロス経由で入国する場合は入国審査の時間を考えて乗り継ぎの時間に余裕を持たせることをおすすめします。

詳しくは前回の記事を見てもらうとして、飛行機については日本からの直行便は殆どが現地に午前中到着するため、午前中到着の便を選んでおくと現地で他の日本人と合流しやすいです。
最も安心なのは羽田発の日本航空便と成田発の全日空便なのですが、これらの便は人気が高く格安チケットは早めに売り切れる傾向にあるのでご注意ください。
今年は大韓航空がサンフランシスコに午前中到着、深夜出発の便を出していて地域によってはかなり使いやすそうです。

機材について

航空会社や飛行機によって装備が異なります。
詳しくはこちらにまとめました
イヤホンは機内で借りられることが殆どですが、遮音性が高いイヤホンを買っておくことをおすすめします。
音漏れしにくいだけでなく、気圧差から耳を守ってくれたり飛行機の不快なノイズをシャットアウトしてくれます。

座席は英語力やコミュニケーションに自信がないなら通路側をおすすめします。
トイレにいくのにとても楽です。逆に言うと窓側はトイレにいく人を気にしなくていいというメリットもあります。
外の景色は寝る人のために多くの場合ブラインドを閉じるように言われるのでほとんど見ることができません。
例外はボーイング787でブラインドが存在せず、液晶で明るさが変わる仕組みのため常に外の様子を見ることができます。
基本的に海しか見えませんが

トイレの後ろ側は機内が暗くなった後にトイレから光が漏れてくるのが気になるかもしれません。
翼付近の席はエンジン音が大きく響くので音が苦手な人は避けた方がいいでしょう。

宿を取る

今年は宿の費用がどんどん上がっているので、とにかく早めに押さえたほうが良いです。
既にマウンテンビュー近辺はほとんどのホテルがイベント料金になっていますが、ミルブレーやサンフランシスコ市街地の中にはまだイベント料金になっていないホテルがいくつか残っています。
宿については、Google推奨ホテルを使うのが一番楽で安心です。しかしながら、ホテルは既に高騰しているためより安くするには次のプランを検討してください。

推奨ホテル近くのホテルをとる。

推奨ホテルの周辺にはより安いホテルがあります。シャトルバスは到着しませんが推奨ホテルまでの移動経路を確保すれば料金が手軽になります。

他の参加者に部屋の共有をお願いする。

部屋の料金を折半することでお互いの旅費を大幅に抑えることが出来ます。
共有すること前提で広い部屋を取っている人もいるので遠慮せずに募集すると良いと思います。
イベント価格に高騰する前に予約している人なら、かなり価格が落ちるはずです。

ミルブレー付近のホテルをとる

選択肢は少ないですが、サンフランシスコ方面より移動時間を抑えることが出来ます。
ミルブレー近辺のホテルは、I/O向けの価格になっているホテルと、通常料金のホテルが混在している印象です。
ただし、リアルタイムでホテルの料金が上がっていってるので、とるなら早めに。

Powell付近のホテルをとる

ミルブレーまでのシャトルバスに乗ってそこからBARTに乗ってPowellまで行くと、ホテルの選択肢がぐっと広がります。
テンダーロイン方面に行かなければ割りと治安もよく、観光の拠点にもしやすいです。
サンフランシスコ市街地付近のホテル情報は過去のI/O訪問者により幅広く纏められています。

料金は昨年より安めですが、やはりじわじわ料金を上げるホテルが増えてきています。

AirBnBを使用する。

まだ安い物件が残っているようです。

3月

服を揃える

5月の旅行に必要な服を3月に揃えるのは冗談のようですが、現地は乾燥して温度差も激しいため、長袖の暖かい格好をしておく必要があります。
特にAfterHourPartyに参加する場合は時間が遅くなるためかなり寒くなることが予想されます。
5月の日本ではなかなか暖かい格好の服装を買いに行こうと思っても売っていないので3月頃に買ってしまう必要があります。
基本的に暑さの大半は直射日光による日差しなので、陽が当たりにくい長袖は暑さ対策にも寒さ対策にも効果的です。

3月〜4月

クレジットカードを作る

もしVISAやMasterのクレジットカードを持っていないのでしたら作っておくことを強くおすすめします。
アメリカは超クレジットカード社会なのでクレジットカードが無いと大変です。
チップをクレジットで払える場所も多いですし割り勘もできます。

マイルカードを作る

サンフランシスコ往復はかなりマイルが付くため、今までマイルを集めていなかった人はこれを機会にマイルを貯めてみては如何でしょうか?
航空会社のマイルがつくクレジットカードを作るのもいいと思います。
その際、ハピタスを使うことで、更にポイントが付くことが有ります。
例えば UnitedのMileagePlus セゾンの場合、現在新規発行で4,000ptもポイントがつきますし、ANA VISA/Suicaカードでも2,000ptポイントが付きます。

Unitedのマイルって、たまに使ってさえいれば実質的にマイルの有効期限がなくなるので、飛行機に殆ど乗らない人でもマイルをためやすいのが嬉しいです。(しかもプラスマイルに入ると1.5%という高還元カードになります。)
800マイルまでのフライトなら5000マイルの消費で利用可能ですので、サンフランシスコを往復すると国内航空券が一つつくくらいのマイルになります。

ESTA

アメリカに入国するにはビザかESTAが必要です。
普通の人はESTAを申請することになります。ESTAの取得は通常は即時発行ですが、まれに一ヶ月以上時間がかかることがあるため早めに手続きを行なっておくと安心です。

eTA

カナダ版のESTAがeTAです。
エア・カナダを使ってカナダ乗り継ぎを行う場合はeTAへの申請も必要です。

5月

保険

アメリカの医療費は極めて高額なため必ず保険に入ってください。
万が一、入院などになり宿泊が伸びた場合は保険がないと医療費+宿泊費+帰りの航空チケットで莫大な料金に泣くことになります。
保険はクレジットカードについていることもあります。クレジットカードの保険を使いつつ足りない部分を追加の保険で補足する形がいいと思います。
保険は空港で出発直前に契約することができますが金額があがるため、できるだけ早めにとっておくことをおすすめします。

必要なもの一式を揃える。

必要なもの一式を纏めました
このなかで購入しないといけないものを入手し始めます

出発日前日まで

現金

多くの国では現地で換金するのがレート上お得ですが米ドルに限っては日本で換金したほうが有利な場合が多いです。
クレジット社会のためそれほど多額の金額は必要ありませんが現地でお金を融通しあったり、ちょっとしたチップを渡すのに小銭があると便利です。
200ドル程度を小さな小銭で持っておくと良いと思います

キャリーバッグ

荷物を入れるキャリーバッグは軽いものがいいです。
一つは単に楽なこと、もうひとつの理由は航空機の預け入れ荷物には重量制限があるのでトランクが軽いほうが帰りに荷物を入れやすいためです。
トランクの中に貴重品を入れてはいけません。税関では開けて中身を調べるのでその時に紛失したり盗難に合うことがあります。
また通常の鍵は破壊されるため必ずTSA対応の鍵で施錠しましょう。

バックパック

バックパックを持っていく場合は、後ろから開けられにくいものを選びましょう。

チケット印刷

現地で見せる必要があるチケットなどは全て印刷しておきます。
次のようなものが必要なはずです。ホテルチケット、航空券チケット、Google I/O チケット、ESTA、その他参加イベントチケット、地図、 eTA(カナダ経由の場合)

アプリのインストール

念のため現地で使うアプリをインストールしておきましょう。
オススメはGoogle I/Oアプリ(現在まだ未公開)
Google Maps(言わずと知れた)
Waze(主に自動車での移動に特化したソーシャルナビアプリ)
Uber(決済や行き先指定などすべてアプリでできるタクシーアプリ、電話番号と紐付けるのでアカウントの作成は現地についてから 詳しくは後述)
Lyft(Uberと競合するサービス。Uberと合わせて新規アカウント作成クーポンをもらいにいく)

移動日

空港まで

入国ほどではないですが出国も時間がかかるので移動には余裕を持って行きましょう。
携行品チェックリストを元に、キャリーバッグに入れておくものと手元に入れておくものを分けておきます。
基本的に、キャリーバッグに入れてしまうとまずいものはあっても、手元に持っておいてまずいものは殆ど無いので迷ったら手荷物にして持ち込みましょう。

チェックイン

空港でのチェックインする場所は空港により異なります。
成田のようなそこから直接海外に飛ぶ場合は国際線ゲートでいいのですが、
例えば福岡から成田経由の場合は国内線ターミナルにある国際線乗り継ぎカウンターで行いますし、インチョンや台北など海外経由の場合は国際線ターミナルで行います。
そのあたり、自信がない人は早めに空港に行くようにしてください。(目安は2時間前に空港到着)

機内

飛行機に乗ると時差ボケとの戦いです。
夏時間のサンフランシスコは日本から16時間遅れます。
こう聞くと、時間がゆっくり流れるようですが実は逆。
日付を無視すると8時間早く時間が進むと考えたほうがしっくりきます。
つまり、日本での深夜0時が現地では朝8時です。
それを踏まえて機内で早く寝て体内時計を早める方法と、徹底的に起きて体内時計を遅くする方法があります。前者だと8時間早めるだけなのに対して後者は16時間遅くする必要があるので前者をおすすめしますが、夜に到着する便の場合、後者で調整をかけるという手もありだと思います。

飛行機では税関申告書をCAからもらって記入する必要があります。
税関申告書の書き方についてはJALのサイトが詳しいです。

到着

入国審査

到着後は入国審査を受けます。
ゲートは大きく分けて到着後航空機乗り継ぎと(TRANSFER)、USA市民用到着口(CITIZEN)、到着口(ARRIVAL)の3つに別れます。
もしサンフランシスコ空港ならARRIVALに、ロス空港にいるならTRANSFERに行きましょう。
パスポートを作って2度目以降のESTAによるアメリカ訪問の場合、APC と呼ばれるより簡単に入国審査が可能な機械を使うことが出来ます。
APCはCITIZENの左側においてあります。
入国審査の記入と確認、写真撮影やパスポートの照合をセルフで行うことで入国の行列がかなり解消されます。APCを使っても、その後対面での入国審査も行われます。

APCを使っていない場合、空港職員により顔写真の撮影と両手の全指紋取得が行われます。

パスポートを提出する必要があるので、写真のあるページを出して渡してください。
質問事項は滞在の目的、場所、期間についてはほぼ確実に聞かれます。 あと友人と一緒か、現地で友人に会うかなどがよく聞かれるポイントです。

日本の航空会社運航便で入国する場合、ここが一番最初に英語が必要になるポイントなので緊張すると思いますが。入国審査の人も英語が苦手な人の対応にはなれているので焦らず質問の意図を探って単語で答えたら大丈夫です。
What'sかWhyから始まったらsightseeing(サイツシィーング)
Howからはじまったらn Days(nには滞在する日数を)
Whereから始まったらSan Francisco.
Friendがふくまれたら No I'm alone.
という感じで、事前にシミュレーションしておくと楽です。

そのあと預け入れの手荷物を受け取ったら税関を通ります。
特別なものを持っていなければ通常税関はAPCの紙か税関申告書を渡すだけです。
最後にまたWhere... がくるので San Franciscoと答えればExitから出られます。(飛行機を乗り継ぐかここで出国するかの質問です)

日本人の集合はG Exitを出たところで行われる場合が多いです。(あとは2階にあるフードコート)
Exitを出ると空港Wi-Fiが使えるようになるので連絡も取りやすくなります。
AT&TのSIMカードを日本から購入した場合は、ここでSIMのアクティベーションを行います。
SIMのアクティベーションを行うにはインターネット接続環境が必要なため、空港Wi-Fiがつながらない場所に移動するとアクティベーションできなくなる恐れがあります。

SIMの購入

SIMフリースマートフォンを使用している場合、現地でSIMを購入すると便利です。SIM代はおおよそ15ドルでこれにプリペイドプランを組み合わせます。(SIM代は年によって無料だったりしてバラバラです)

あらかじめ日本で購入するSIMのプランを立てておきましょう。
オススメはT-mobileかAT&T
T-mobileの場合、Simply Prepaidと呼ばれるプラン
40ドルで3GB、50ドルで5GB、60ドルで100GBの4GLTEが使用可能です。
アメリカ内の通話定額が付きます。

AT&Tの場合Gophoneと呼ばれるプランがプリペイドです。
45ドルで4GBまでのハイスピード60ドルで8GBまでのハイスピードを有効か出来ます。
アメリカ内の通話定額が付きます。

AT&TはAmazonでSIMを買っておけばショップに行かずとも空港のWi-Fiを使ってアクティベートが可能です。
アクティベーションサイトにスマートフォンでアクセスして、Prepaid GoPhoneを選び、WirelessPhoneを選択し、アクティベーションを行います。

ただし、正直言って住所の登録やクレジットカードの登録を空港でスマートフォンを使って行うのはかなり難易度が高くオススメはしないです。
なお、 郵便番号の登録が必要ですが、この番号はアメリカの番号じゃなくてはいけません。
ショアラインアンフィシアターの郵便番号は94043だったりします。


UberおよびLyftのアカウントを作成する。

マウンテンビュー近辺は公共交通機関が発達していないため、UberあるいはLyftが重宝します。
これらを作成するためにSMS認証が行われるため、電話番号が使えるSIMが必要です。
現地でのピックアップ時に電話がかかってくることがあるため、通話できる電話番号があったほうが良いです。

要注意
UberにせよLyftにせよ クーポン無しでアカウントを作らないようにしてください。
クーポンが有るとUberなら初回乗車分1500円分無料になります。
クーポンを使ってUberアカウントを作る
一回アカウントを作ってしまうとあとからその電話番号でクーポンを使ったアカウントの作成はできなくなるので注意してください。

上記のクーポンは私のクーポンなので、もし、誰かがこのクーポンを使ってアカウントを作ると私の無料乗車分もアップする仕組みです。(アフィリエイトみたいな感じ)
もし、複数人で移動する場合、この仕組を応用して、一人目は上記のクーポンでアカウントを作り、二人目以降は一人目の人が出力したクーポンでアカウントを作ることで一人目の人は初回のクーポンに加えて二人目以降の紹介クーポンをゲットできます。

空港からの移動

サンフランシスコ市街地への移動

サンフランシスコ空港に到着した場合、空港から市街地への移動はBARTと言われる地下鉄かシャトルバス、Uberなどがメジャーです。
BARTはチケットの買い方が特殊なのでCLIPPERというSUICAのような非接触式のプリペイドカードを購入することをオススメします。
特に最近はCLIPEERを使う人が増えたからか、従来の発券機が故障したまま放置されている駅があったりします。
Uberは一人だと割高になりますがUberXを複数人で相乗りするとBARTより安くなる可能性もあります。

参考:はじめてのBARTでチケットを購入する。

デポジットとして3ドル必要ですが、安心感が違います。
CLIPPERは2階のBART駅付近にあるInformationで購入可能です。

ショアラインアンフィシアターへの移動。

GoogleI/Oのバッジ登録を行うにはショアラインアンフィシアターへ移動する必要があります。
2016年では基調講演の座席がバッジの受取順で決まっていたため、前日の朝早くからショアラインアンフィシアターに並ぶ必要がありました。

ショアラインアンフィシアターへ移動するにはCalTrainでマウンテンビューまで行き、そこからUberかLyftに乗るのが便利です。
San Francisco市街地にはCalTrainの始発駅があるため、ここから乗るだけです。
改札などはなくチケットを購入せずとも乗ることができますが、必ず事前にチケットを購入してください。
CLIPPERの場合は駅にカードをかざす機械があるのでそれにタッチしてください。
日本と違って車内の検札ではチケットを購入することはできず、この時にチケットかタッチ済みのCLIPPERがないと多額の罰金を取られます。

ややこしいのがサンフランシスコ空港からCalTrainに乗る方法で、まずはBARTに乗ってCalTrainの駅があるミルブレーまで行く必要があります。
ミルブレー行きのBARTがあればミルブレーまで行って乗り換えれば良いのですが、平日昼間にはミルブレー行きがなく、別の行き先のBARTに乗り(どこ行きでも大丈夫)次のサンブレーノまで行ってそこでミルブレー行きのBARTに乗り換える必要があります。
そのあたりめんどくさければ、Uberにのってミルブレーまで行くか、そもそもショアラインアンフィシアターまでUberに乗っていくという手もあります。(高く付きますがクーポンを使ったり、同乗者の数次第では逆に安くなるかもしれません)

I/Oのバッジ受取にはI/Oのチケットに加えてパスポート、学生の場合は学生証が必要となります。

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