Google I/O 2016渡航記 GDG Summit + IntelParty編

2016/5/30 1766hit

GDG summit

今日はGDG summitが開催されます。

お気楽なPartyと違って、セッションと幾つかの討論などもあるSummitは体力が必要です。
しかしながら、眠気がかなり強く残っています。
今年のGDG summit会場は今泊まっているホテルで開催されるため移動がないのがうれしいです。シャワーを浴びて身なりを整えたらホテルをチェックアウトして荷物を預けた後1Fで朝食を取ります。
朝食はフルーツやパン、ソーセージやベーコンなどを取りに行くスタイル。かなりおいしい食事で大満足です。


最初にGDGの現状とTensorflowやFirebaseなどのセッションを受けました。
特にTensorflowについては単純な計算式の組み合わせでいかにして高度な計算結果を求めるかについて図式を使いながら丁寧に解説されていて今までのAI系の話の中でいちばん概略が分かりやすかったです。

GDGに関してはOrganizerの数が増え続けて現在2000を超えているとのこと、Chapterの数が約622なので概ね1Chapterあたり3人のOrganizerがいる計算。
九州では二人のOrganizerでまかなっているのでそろそろ3人目を考えたいです。

その後はFirebaseを使ったIoTコードラボです。
Arduinoのような小型のチップにWeb上からPushを送ってモーターなどを駆動させます。
これをレゴブロックで作った家に組み込むという内容。

レゴブロックのマニュアルって基本的に文字がなくて絵なんですね、言語があまり通じない人同士でも協力してレゴブロックを作っていけるというのが面白かったです。これは言語を超えたコミュニケーションの手法としても勉強になりました。(しかしレゴ側の作業量が多くてFirebase側が疎かになってましたが)


昼食をとったら午後はアンカンファレンスに参加します。セッションの内容はあらかじめ投票で決められたもので2回の時間枠をつかって好きなセッションに行くというもの。

1回めはGDG用に作っている非公式のツールについて、どのようなものがあり、どのように貢献しているかについてのセッション
現在非公式ツールの日本語化がまだ完璧ではないため、翻訳をコミットしました。
オープンソースへ貢献する上で最初の一歩に日本語化を行うというのは敷居が低くて良さそうです。
ソースコードをコミットするのも言語を超えている部分があって結構面白いです。(コミットログは英語ですが)

2回めはイベントを開催する上でスポンサーを求める方法について議論しました。

Googleや現地の企業から支援を受ける方法、どのような支援があるか、それらの支援を受けることによるメリット、デメリットについて知見を得ました。
スポンサーを得るか得ないかはイベントを行う上で毎回重要な指針になりますが、スポンサーを出したいと思える規模のイベントを実現することも大事ですね。

移動

GDG Summitを終えるとGoogle I/Oの登録を行うためにマウンテンビューへとバスで移動します。


MountainView周辺の雰囲気はこんな感じ
山、見えますね


夕方にSan FranciscoからMountain Viewに行くのは初めてでしたが、渋滞はSan Francisco市街地周辺とSan MateoBridgeあたりの橋がある付近、Mountain View周辺だけで17:10にSan Franciscoを出発し18:10にMountain Viewに到着しました。
例年は逆方向、Mountain ViewからSan Franciscoへ向かう旅程で2時間弱かかっているので約半分の時間で移動できていることになります。

登録

MountainViewに到着しました。
登録はアンフィシアターの入り口で行います。
モスコーニセンターの時と違ってこの日は登録受付口の数が多くてスムーズに登録を終えることができました。

登録時に例年と同様に記念品をもらいますが、今回の記念品はCardBoardに水筒、サングラスと日焼け止めそれらをサバイバルキットという名前で配っていました。今回に限って言うとCardBoard以外は本当に生き延びるのに大切になりそうです。
その場で写真をとって名札に印刷する方式なのですが、意外にもサクサクと印刷が終わってほとんど待たされませんでした。
しかし、カメラが単なるWebカメラでしかも逆光だったので顔が真っ黒になってしまいました。 これじゃ誰だかわからないじゃん。

CardBoardは見た感じ昨年のものとほとんど変わっていないようです。色が白くなっていて汗ジミが目立ちにくそうです。ちょっとおしゃれになって感じ。

Intel Party

今日はこれからIntel Partyに移動します。Intel Partyは今年で3年目、Google I/Oの前日に開催されるためZero Dayなどとも言われています。Intel Partyはサンパルノで午後7時から行われます。移動手段がないのでUberを使ってみました。

やってきた車は先代のプリウス、大人3人がキャリーバッグを3つも持ってプリウスに入るのか心配でしたがパズルのように荷物を入れ替えてなんとか詰め込むことに成功。

Uberのドライバーが来たら何度も電話をしたのになぜ出てくれないのか?警察が多くてピックアップが大変だったという指摘を受けました。
その時気づいたのですがUberを登録したのは日本で登録されている電話番号も日本。
しかしながら、日本のSIMが入ったNexus5は通信を行わないように電源を切ってカバンの奥底に眠らせたままです。
Uberを使用するときは現地SIMを登録して現地の電話番号を登録しておいたほうが良いようです。
しかし、ちょっと謝ったらすぐに許してくれてそれ以降はずっとフレンドリーでした。

18:37にMountainViewを出発してIntel Partyに到着したのは19:10。
Uberの料金は走行距離18.73kmピーク料金で1.3倍になっており料金は$20.43でした。

Intel Partyは19:00スタートだったはずですが、着いた時点ではまだ会場が開いておらず行列ができていました。


申し込みが開始されたので中へ。直前にIntelチームがatom撤退を発表していたので今後のIntel Androidチームがどのようになるか興味深かったのですが、これといって特にアナウンスはなく、会場内にはAtomのポスターも飾られていました。
Intelとしては安売りバーゲン状態だったAtomを捨ててCoreシリーズに集約するのでしょうか、AndroidにおいてAtomはそれほど注目されることはなかったですがWindowsの低価格タブレットではほぼ市場を独占している状態だったので今後の影響は少なくないはずです。

その関係かどうかわかりませんが今回は例年先着組に配られていたプレゼントはありませんでした。
一昨年はタブレット、去年はスマートフォンだったので今年はウェアラブルを期待していたのですが残念です。かわりに抽選でスマートフォンやウェアラブルデバイスが当たるイベントをやっていました。
また、ブースで話を聞いたりするとチケットが貰えてチケットの数に応じて先着順のプレゼントがあるというのを今年もやっていました。
例えば200個集めるとIntel Edisonがもらえます。200個も集めるのは容易ではないでしょうがうまくブースを回ったり帰り際の人と仲良くなれば集めることもできるかも。


Leap Motionを使用したUFOキャッチャーもありました。無料でしたが人がかなり並んでいたので断念。



ビールの種類を注文するときにあなたのおすすめは?と聞くと
スパイシーなのとスイートなのどっちが良い?と聞かれたのでスイートなのをお願いしたら
なんとビールの中にシロップのようなものを入れた挙句ハーブのようなものを載せたカクテルが出てきました。
かなりの量のシロップが入ってビールがピンク色に染まっています。

しかし、見た目に反してデロデロに甘いということはなく、カクテル的な甘さと香りでちゃんとビールらしい風味も残っていました。
これは日本でも若い人や女性に受けそう。

Intel PartyスペシャルのInovative Aleも頼んでみました。
こういうイベントにかけた名前のお酒は面白いですね。


なんと黒ビールでした。
私、黒ビールは苦手なのですがあまり黒ビール特有のもったり来る感じがなくおいしく飲むことが出来ました。


Intelパーティーが偉いのは食事もお酒も本格的で美味しいこと。しかもフリーです。
I/O参加者という条件付きながら無料のイベントでこの大盤振る舞いはすごい。
食事に関してはI/Oよりずっといいものをゆっくりと食べることができます。 食べ終わったものも取りに来てくれるし本当に大切にされているって感じがする。


DJブースではインテル入ってるタッチパネル式のDJキットが使用されていました。
コレにかぎらず本気でやるならインテルというのがクリエイティブ業界では定着しているのでAtom撤退は本当に残念。



Intelが毎回I/O会場に連れて来ていたドロイド3家族。これも今年まででしょうか?


抽選はChromeBookやZenFoneZoomが配られていました。最後のデバイスはウェアラブルと言っていたのでTAG HEUERのウェアラブルデバイスな可能性があります。しかし流石に夜も深くなってきたしホテルのチェックインも出来ていないのでそろそろ帰ることにします。


その後aloft santa clalaホテルへUber-XLで移動。Uber-XLはちょっと大きなUberで3列シートのSUVが来ました。
日本で言うとミニバンと言う感じでトランクにキャリーバッグを入れるには3列目を倒す必要がありフル乗車+キャリーバッグは収まらないのに注意が必要ですね。
夜中だけあって高速はスイスイ進みますが、日本の高速道路ほど地面がフラットではない上にアメ車特有のふわふわとした乗り心地で車の進行方向が定まらず運転しづらそう。

Aloft santa clalaホテル

そうこうしているうちにaloft santa clalaホテルに到着しました。
例年San Franciscoの馬鹿高いホテルに愛想を尽かしていて、今年はMountain Viewだから安いだろうと思っていたら、意外とお値段お高め。特に今年はルームシェアを指定ない分余計に金額がかかります。 苦しい。
しかし、部屋を見てルームシェアしなくてよかったなぁと思いました。
というのもトイレには壁自体が存在せず、洗面所と直結。
洗面所と寝室間には壁こそあるもののドアはなく入り放題覗き放題状態。
部屋自体は枕が2つあったりベッドの証明が左右に設置されていたり複数人泊まることを前提のはずなんですがアメリカ人はオープンなんでしょうか?
あと防音はあってないようなもので外や他の部屋の音がよく響きます。

机の上にコンセント2つ、USB給電器2つの電源ボックスが設置されているなど電源周りは割といい感じ。
USBの出力も良いようでNexus6がぐんぐん充電されていきます。


荷物をまとめたりシャワーを浴びたり充電やらしていると1時を超えてしまいました。
明日はいよいよGoogleI/Oの初日。ハイライトとなる基調講演や豊富なセッション、そして夜にはAfterConcertが開催されるはずです。
現地からの中継を行うために6時おきなのでそろそろ寝るとします。

Google I/O報告会が6月〜7月にかけて全国で行われます。
詳しい開催場所と日程はGoogle developers Japanを参照して下さい。
Google I/O報告会の福岡会場は6/25に行われます

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