MacBook店頭レビュー

2015/4/11 6013hit

MacBookを触ってきました。キーボードの感覚、ディスプレイの見た目、CPUの処理速度と発熱、USB-Cの感覚を中心に調べてみました。

キーボードの感覚

バタフライ構造のキーボードかつストロークが薄くなったキーボードについて
これに関しては慣れの部分が多いと思いますが私は悪く無いと思いました。
ストロークの感じについてはトラックパッドをタップした時の感覚が近いと思います。程よいクリック感が有りポチポチと小気味良くタイプ出来ます。
特にミスタイプしやすいという感じもありませんでした。ストロークが薄くなったことについてもキーボードのクリック感があるので押した事がきちんと伝わるので物足りなさはあまりなく、それ以上に指を余り押し込まなくていいことがストレスを減らしてくれました。
MacBookをタイプした後Airをタイプするとグニャリとしたキーを押し込まないといけないのが逆にストレスに感じるほど
キーボードの感覚は非RetinaのMacBookProについで好きな感覚です。
ただし、物理的にはバネの殆ど無いキーボードをタイプすることになるので長文をタイプする時は指が痛くなってくるかもしれません。
キーボードの配置はescキーが横長くなっていたりと一部変更が有りますがそれほど違和感はありませんでした。普通にタッチタイプが可能です。


ディスプレイの見た目

さすがIPS
発色はAirとは段違いに綺麗で文字も美しく操作していて気持ちいです。
どうしたことか、MacBookの2304x1440ピクセルですが、なぜだか標準では等倍での表示ができず、Retinaディスプレイでお馴染みの縦横1/2の表示もできません。
対応している論理解像度は1440x900と1280x800そして1024x640です。
そのため、どの解像度を選んでもピクセルは常にぼやけて表示されてしまいます。
ただ、13インチRetinaを1680x1050で表示した時のようなちらつき感は1440x900にしても感じることはなく普通に1440x900で常用できそうです。
おそらくちょっといじれば等倍での表示にも対応するのではないでしょうか
しかし、iPhone6Plusもそうですがソフトとハードを別々に設計して無理やりくっつけたような解像度はどういうことなのでしょう

CPUの処理速度と発熱

正直残念でした。
CPU自体が非力なわりに解像度が高いせいかアプリの起動エフェクトやスクロールはガクガクとかくついてしまいます。
AppleのWebサイトのような凝ったサイトを表示しようとするとアニメーションが飛んでしまい使いづらかったです。
このマシンで写真編集や動画編集しようとは思っていませんでしたが、ブラウザを見たり写真を見るみたいな日常操作でも性能不足を感じさせるのは残念。
OS Xはウィンドウを開いたり色んな所でアニメーションが行われるのですがそれが滑らかではないため、逆にフレームレートが落ちていることを実感させてマイナスに働いているように思います。

若干重めなKeyNoteのアンビルエフェクトをMacBookAir Mid 2012 MIDと比較して見ました。
煙が広がる滑らかさが全然違ってMacBookのフレームレートがかなり落ちているのがわかると思います。


排熱についても調べてみました。MacBookはファンレスなので排熱がどの程度出来るかが気になったのですがボディ裏側が結構発熱します。特にユーザーから見て奥の方はかなり発熱するので膝の上で使おうと思っている人は注意した方がいいと思います。

MacBookAirは液晶面から強制排気するのに対してMacBookはボディ表面からの排熱になるのでしかたがないところだとは思うのですが、これだけ発熱するならファン付けてきちんと空冷してあげたほうが良い気もします。

前面も少し熱を持ちますが前面はそれほど極端には発熱しませんでした。


USB-Cの感覚

ちょっと固いです。従来のmicro-USBに近いのでAndroidユーザーならそれほど気にならないと思いますが、MagSafeの快適さに慣れている人には煩わしく感じるかもしれません。
全体的にはそれほど華奢な感じもなく充分許容範囲なように思います。
現状ではアダプタが高価過ぎるなどの問題は有りますが以前の特許ガチガチなコネクタじゃないのでサードメーカーの安価な充電コネクタが出てきそうなのも嬉しいところ。

あと店頭機で気になった点として背後のロゴマークの指紋が目立ちました。


おすすめ度

じっくり触ったわけではないのでおすすめできるも出来ないも無いわけですが、

30%(一部の人におすすめ)
ディスプレイは最高ではありませんが素晴らしいです。
キーボードはかなりいいです。
USB-Cにも未来を感じます。
しかし、体感速度はかなり物足りなくその割に価格が高すぎます。
Terminalだけ使うとか、平文の文字を打つだけ、複雑じゃないページを見るだけという軽い処理しか行わない人にとっては美しいキーボードと軽い筐体に魅力を感じるはずです。
写真を見ようと思ったりKeyNoteでプレゼンを作ったり、IDEを使ってアプリを作ろうという人にとっては性能が足りないように思います。
Macに関しては価格で解決できない問題が多いので、軽くて画面が美しいTerminal端末が欲しければこれしか選択肢はありません。
Webページも複雑じゃないページであれば表示できます。体感的には一時期はやったネットブックのようなものです。
7万円〜9万円くらいだとサブ機と割り切って使うのに良いのですが現状は高過ぎるように感じました。

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