新しいMacBookに思うこと

2015/3/10 7001hit

新しいMacBookが発売されましたね

当初はAirの置き換えと言われていましたが、なんとAirはそのまま存続して新しく無印のMacBookとして登場することになりました。
この辺り下手に売れまくってるAirを触れなかったのかもしれません。

価格的には148,800円〜
一見するとAirとProの中間という感じですが、メモリーが8GB、SSDが256GBからということ
13AirのSSD256GBモデルをメモリー8GBに増量すると148,800円なので実は13Airと同じ価格帯だったりします。

個人的に気に入ったのはスペースグレーが追加されたこと。

色については好みの問題というより目に対する問題があって、Airのシルバーは蛍光灯の光を反射して長時間使うと疲れ目の原因になっていました。
僅かな差ではあるんですが、10時間位連続でPCを使うと黒筐体のノートPCとシルバー筐体のノートPCは目の疲れ方に結構な差がでてきます。
本当を言うと真っ黒があるともっと良かったです。
もう一つ嬉しいのはAirと違って液晶の周りが黒になっていること、ここは筐体本体以上に目に影響を及ぼすのでとても嬉しい。

キーボードに言及されたのも良いところ
真っ直ぐ落ちるキーボードといえばThinkPadが有名ですが、ようやくAppleもキーボードに目を向け始めたようです。
最近のMacは年々キーボードの品質が落ちる一方だったのでちょっと期待してしまいます。

とはいっても、斜めに落ちないようにした理由がキーストロークを減らすためらしいから、実際に打った時の使い勝手は試してみないとわかりません。

ディスプレイはRetinaだそうですが、12インチで2304 x 1440なので格別高解像度という感じもしません。
よくわからないのがスケーリング解像度で1440 x 900、1280 x 800、1024 x 640の3つになっていて今までのRetinaにあったような1152x720のような縦横1/2にした解像度がなくなっています。
物理解像度を無視した推定解像度といえばiPhone6Plusでも採用されていましたが全体的にぼやけて本来の解像度を活かせなくなるので私はすきじゃないです。
2,304 x 1,440のDot by Dotに対応して、OS側がUIを作りなおしてもらうのが一番だと思うのですが、ハードとソフトを共に作っているAppleにそれが出来ないのが不思議でなりません。
液晶はやっとIPSになりました。なのでAirとは確実に画質が違うはずです。

ポートがUSB-C一本になったのは賛否分かれそうなところ
一番の理由は本体サイズの問題でしょうが、ここは周辺機器がどの程度カバーできるかによると思います。
Airをクラムシェルで使っていると、Thunderbolt、電源、USB、イヤホンジャックをそれぞれ別に繋がないと行けなかったので、これが一本になるのはうれしい。

CPUはCore Mということなのでパワーはそれほどないみたいです。コーディングで使うには大丈夫かと思っています。
おおよそ2年前のAirのボトムラインと同じくらいの性能はありそうです。

一方でAirやPro Retinaは殆ど中身が変わりませんでした。
特にAirが未だに1440x900のTN液晶を引き継ぐのは奇妙でなりません。
1440x900のTN液晶といえば私が7年前に買ってきたThinkPadと同等でさすがに古すぎると言わざる追えない。
新しいタッチパッドこそPro Retinaにも導入されるみたいですがAirには導入なし
キーボードについても話がなかったので、押すとたわんでグラグラするキーボードをProやAirには使い続けるということでしょう。
他社は13インチならFullHDが当たり前、場合によっては3200x1800とか付いていたりするのでいくらなんでも時代遅れ

正直、こうなったことでラインナップの一貫性がないなぁという感じがします。
AirやProの13インチモデルと比べると
軽さ
無印>Air>Pro

ディスプレイ
Pro>無印>>>>Air

CPU
Pro>>Air>無印

キーボード
無印>Air>Pro(ただし試してみないと分からない)

タッチパッド
無印=Pro>Air

拡張性
Pro>Air>>>>無印

安さ
Air=無印>>>>Pro

という感じ、
Airが無印より重かったり、フラッグシップのはずのproがキーボードに劣るなどよくわからない部分が多いです。

ラインナップをスッキリさせるためには
AirとProの解像度を2800x1800IPSに引き上げる。
キーボードは全製品Butterflyにする。
タッチパッドはAirもバージョンアップする。
電源ポートはUSB-Cに統一
Airの価格をProと無印の中間にする。
Airと無印の名称を逆にする
という感じじゃないかと思ったり。

こうだったらスッキリするMacBookラインナップ

MacBook AirMacBookMacBook Pro Retina
Core-M超低電圧版Core i低電圧版Core i
12インチ2304 x 1440 IPS13インチ2800x1800 IPS13インチ2800x1800 IPS
USB-Cのみ現行Air相当の接続性現行Pro相当の接続性
0.9kg1.2kg1.5kg
まともなキーボードまともなキーボード素晴らしいキーボード
10万円程度14万円程度16万円程度

あと変な積層のバッテリーを自慢していましたが、普通にProみたいに真四角な形にしてくれたほうが良いと思うんですよね
そしたらもっとバッテリーが積めるし、かばんの収まりも良くなるので
端っこを尖らせているのは薄く錯覚させるための演出ですが、あそこまで薄かったらもうそんなの要らないでしょう? とおもう。

AirとProがマイチェンに終わったことで疑惑は確信にかわったのですが、AppleはもうMacに殆ど開発リソースを割きたくないんだと思います。
最近出来たWindowsPCを見るとSurfacePro3にしても、ThinkPad X1CarbonにしてもLavie HYBRID ZEROにしても、タッチパネルが付いていて、とても軽く、画面も綺麗で、キーボードも打ちやすい。
そして毎年バージョンアップを繰り返して日々使いやすく進化している。
今のところ新しいMacBook買おうかと検討していますが、正直Macをやめるかもしれません。

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