Autoを始める

2014/11/20 7844hit

原文
Android Auto向けのアプリを作る目次
Android AutoはAndroidプラットフォームを車の中まで広げます。ユーザーがAndroid5.0以上の携帯デバイスを互換性のある自動車に接続するとAutoは自動車のスクリーンに自動車に最適化されたAndroidエクスペリエンスのインターフェイスを提供します。ユーザーは互換性があるアプリやサービスと音声アクションと自動車の入力コントロール(タッチスクリーンやダッシュボードのボタンなど)を通じて対話できます。

Autoは現在2つのタイプのアプリをサポートします。
・オーディオアプリはユーザーが車の中でコンテンツを音楽を検索して再生したり、音声コンテンツを喋らせることが出来ます。
・メッセージングアプリは車の中で着信を通知し、メッセージを読み上げ、音声入力によって返信を入力することが出来ます。

あなたは既存の携帯や、タブレット向け、オーディオアプリやメッセージングアプリを自動車毎に異なるハードウェアについて心配すること無く、自動車で動くように拡張できます。Auto向けにアプリを作るためにアプリのTarget APIはAndroid5.0(API level21)以上とする必要があります。アプリのmanifestにaudio playbackやmessaging serviceのような使用する自動車の機能について宣言する必要もあります。

このレッスンではAutio向けアプリ構築を始めるための方法を説明しています。開発環境の構築から、Autoと対話するアプリの必要最小限のことについてまでを含みます。

重要 もしAuto向けのアプリを開発することを計画しているなら、アプリを有効にしてテストを行うことをおすすめします。しかしながら、Auto向けのアプリは現在まだ公開することが出来ません。Autoが有効なアプリをいつ配信できるかについて最新の情報についてAuto Developers Google+ communityに参加してください。

Autoプロジェクトのセットアップ

この章ではAutoと対話するために新規アプリを開発、あるいは既存アプリを修正する法法を紹介します。

必須要件

Create or update your app project - Android5.0(API level21)ではAutoと互換性がある音楽再生、メッセージ受発信を行うためのAPIを提供します。新しいAPIにアクセスするために新しいプロジェクトを作るか既存のプロジェクトのtargetをAndroid5.0(API level21)以上に設定してください。つまりManifestのtargetSdkVersionを21以上に更新する必要があるということです。
Install the support library - もし、Autoむけのメッセージングアプリを構築するのであれば、v4 support libraryに含まれるNotificationCompat.CarExtenderクラスが必要です。このクラスでAutoデバイスと互換性があるNotificationを作ることが出来ます。

Autoの機能を宣言する

アプリのmanifestと個別のXML設定ファイルによってAutoの機能にアプリがアクセスできるか制御されます。
Autoの機能をアプリに追加する前に、Auto XML設定ファイルを定義し、XMLファイルへの参照をmanifestに追加します。

Auto XML設定ファイルを定義する

アプリが使用する自動車固有の機能をプロジェクトのresourcesディレクトリ内(res/xml/)のXMLファイルで指定します。
例えば、Auto用の音声アプリケーションを拡張するために、automotive_app_desc.xml というファイルを作成して、プロジェクトのres/xml/フォルダ内に保存してください。

<automotiveApp>
<uses name="media" />
</automotiveApp>

uses要素でアプリが使用したいAutoの機能を指定します。複数のusesタグを指定することで複数の自動車特有の機能を使うことが出来るようになります。name属性でアプリが使用する機能を指定します。値は以下に対応しています。
・media - 自動車内で音楽を再生するためにAndroid framework APIを使用します。Auto向けにオーディオを有効にしたい場合にこの値をセットします。
・notification = 自動車のOverview screen内にメッセージの通知を表示します。ユーザーは音声で喋らせるメッセージを選び、音声入力により返信を入力することが出来ます。Auto向けのメッセージングアプリを有効にしたい場合にこの値をセットします。

manifestエントリーを追加する

アプリのmanifest(AndroidManifest.xml)で先ほど作ったAuto XML設定ファイルへの参照を提供します。アプリケーション要素の下にAto XML設定ファイルへの参照を行う"com.google.android.gms.car.application" メタデータエントリを追加します。

<application>

...
<meta-data android:name="com.google.android.gms.car.application"
android:resource="@xml/automotive_app_desc"/>

</application>

Autoの機能をあなたのアプリに追加する

上記が終わるとAuto機能をアプリに追加する準備は完了です。Auto向けアプリを作るために以下の追加のトピックを見てください。
・Auto向けオーディオ再生機能を提供する(翻訳中) - 車内で音楽を探して再生するアプリを作ります。
・Auto向けメッセージ機能を提供する(翻訳中) - ユーザーが車内でメッセージを受信して返信できるようにします。

重要、Googleは運転手の集中が途切れることについて非常に懸念しています。アプリがGoogle Play上でAutoアプリとして公開する資格を得るためには特有のデザイン要件を満たす必要があります。これらの必須条件を厳守することで、アプリを構築してテストする時の苦労を減らすことが出来ます。詳細はAuto App Qualityを見てください。

Autoアプリの実行とテスト

あなたのアプリを公開する準備のために、Autoのユーザーインターフェイス上であなたのアプリが正しく見えることを確認して下さい。Autoで表示されるのと同じように見える画面で、あなたのオーディオ、あるいはメッセージ送受信アプリを見てテストするために、Android Media Browser SimulatorとAndroid Messaging simulatorを使用します。

シミュレータを取得するにはSDK Managerを開いてExtrasのAndroid Auto API Simulatorsをダウンロードします。

テストを開始する前に、あなたの開発環境内でアプリをコンパイルします。
機能(オーディオやメッセージ送受信)をテストするためにAndroid5.0以上が動作する仮想マシンか実機にあなたのアプリとAndroid Simulatorをインストールしてください。アンドロイドデバイスのバージョンを調べるには設定→端末情報→Androidバージョンを見てください。

オーディオアプリのテスト

オーディオアプリを実行してテストするために
1.Android Media Brwoser simulator(media-browser-simulator.apk)をテスト端末にインストールする。adbコマンドラインツールを使うことで可能です。
2.デバイス上でdeveloper options(開発者オプション)を有効にする。
3.あなたのアプリをテスト端末にインストールする。
4.オーディオアプリがAuto上でどのように表示されるか見るためにAndroid Media Browser simulatorを実行する。もし、アプリが表示されなかった場合、設定→アプリケーションからシミュレーターを再起動する。

メッセージ送受信アプリのテスト

1.AndroidMessaging simulator(messaging-simulator.apk)をテスト端末にインストールする。adbコマンドラインツールを使うことで可能です。
2.システムにポストされたNotificationを読むためにシミュレータを有効にする
a.デバイス上でdeveloper options(開発者オプション)を有効にする。
b.設定→音声と通知→通知へのアクセス を開きMessaging Simulatorのチェックボックスを有効にする。
3.あなたのアプリをテスト端末にインストールする。
4.メッセージ送受信アプリがAuto上でどのように表示されるかを見るためにAndroid Messaging Simulatorを実行する。もし、アプリが表示されなかった場合、設定→アプリケーションからシミュレーターを再起動する。



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