Nexus5 5インチを快適に使う設定とカメラ性能

2013/11/28 44219hit

Nexus5を使い始めて3週間が経ちました。前回の初期レビュー以降、実際に使ってみて気づいた点を紹介します。

意外と楽だった5インチ

前回のレビューでは
「片手でつり革を持ち、もう片方でスマートフォンを操作するというようなスタイルで通勤している人にとってこの端末は使い物にならない。」と書きましたが設定変更で最近は片手で操作することも多くなりました。

キーボードサイズの変更。

5インチタブレットを片手で操作する上で大きく役立ったのがキーボードサイズの変更。
キーボードのサイズを最小にすることですべてのキーに指が楽に届くようになったので片手で文字を入力することが増えました。

Nexus5ではこれまでの日本向けNexus同様オムロンソフトウェアのiWnn IMEが標準の日本語入力システムとしてインストールされていました。
この日本語入力は絵文字が使えたりパフォーマンスが良かったりと標準入力として使われるだけあってなかなかの完成度を誇るのですが、私はGoogle日本語入力のほうが好みなのでGoogle日本語入力を使っています。

それぞれキーボードのサイズを変更するには以下の通り。

iWnnの場合

設定アプリを開き言語と入力を選ぶ。


iWnn IMEの右側にある設定ボタンを押す。


キーサイズを選ぶ。


縦方向の画面、横方向の画面でそれぞれ高さを調整することができます。
縦方向は83%〜118%まで横方向は92%〜118%までで高さを調整できます
変更は即時反映なのでマルチタスク機能を使えば設定しながら操作感を試すことができます。


Google日本語入力の場合

設定アプリを開き言語と入力を選ぶ。


Google日本語入力の右側にある設定ボタンを押す。


ソフトウェアキーボードの詳細設定


キーボードの高さを変更します。
サイズの変更幅はiWnn IMEよりも広く70%から130%の範囲で変更することができます。


私はGoogle日本語入力にして最小の70%で使っています。
このサイズの場合縦幅はiPhoneより小さくなり、対角線でもiPhoneより少し大きい程度までコンパクトになります。
キーサイズが小さくなりすぎることで打ちにくくなるのではないかと懸念したのですが左右幅があることで入力フィーリングは良好です。
副次的な効果として、キーボードが表示されている間もコンテンツ部分が大きく表示されるようになり、文書の全体を見ながら入力出来るようになりました。

Google日本語入力の場合さらに小さなキーを求めるなら左右寄せをすることで左右幅も狭くする小ことができます。
右寄せ、または左寄せを選んだ場合、開いているスペースにはキーボードを移動するボタンが表示され、いつでも逆方向にキーを寄せることができます。


縦を最小にして横寄せまでするとかなり小さなキーボードサイズになります。縦幅はiPhoneの8割程度、左右幅はiPhoneとほぼ同等になります。このサイズでもキーは打てないことはないですがちょっと窮屈な感じがします。
慣れれば指の移動幅が最小になるので最も高速に入力できるかもしれません。

もちろんこれですべての操作が片手でできるわけではなく握り持ちの場合、上部のメニューバーや通知領域を操作するには端末を持ち直すか両手で操作を行う必要があります。
そもそも、両手で持った方がホールドも安定するし文字入力も早いんですが、コーヒーを飲みながら文字入力をするなどの時に片手で操作できるようになったのは嬉しいところ。

速い

カメラ以外のあらゆる操作が早くストレスが少ない。
GalaxyNexusの場合平行に動く複数アプリ間のIntentを使わない切り替えについてはかなり苦手で切り替えに時間がかかったり、切り替え先のアプリの状態がクリアされていたりすることがあったのですがNexus5ではそれも劇的に改善されていて、まるでアプリ内で画面を切り替えるかのごとくアプリを切り替えることができます。
iOSの場合タスクが切り替わる間前回の画面を表示してアプリが一瞬で切り替わったかのように見せかけるのですが、 Nexus5はそういう演出はないみたいでアプリが切り替わった直後にすぐ操作しても反応します。

ランタイムをDalvikVMからARTに変更することで更に高速化することができます。
これはよりCPUに最適な形でコンパイルされた状態で実行される新しいランタイムでまだ正式版ではないという問題があり、一部の描画が安定しないという問題がありますが、実行時の動作速度は大幅に改善されました。
特にスクロールの速度は感動モノでAndroid特有の速度リミッターがないような高速スクロールのままギクシャク感がなくこのスクロール感はまるで縦スクロールのシューティングゲームのようです。
ランタイムを切り替えるときにすでにインストールされたアプリも自動的に変換がかかるので、すべてのアプリで速度向上を体感できます。

ディスプレイ

このサイズになったことであらゆる操作が楽になりました。
Webブラウズ中はより多くのコンテンツを見られるし、メールでは本文の内容を確認しながら文書がかけるので、ちょっとした文書入力や本腰入れてメールを読むときなどなど今まではノートパソコンを持ち出していたような場合でもNexus5でやることが増えました。
基本的にノートパソコンを持ち歩いていることが多いのですが、混雑したカフェなどではノートパソコンを出すのを躊躇ってしまう状況に出会うことも、
そんなときNexus5で文書入力を行うのですが、わりと快適に入力できています。
GalaxyNexusでは細部の修正をすることはあっても、本腰を入れて文章を書く事はなかったのですがNexus5の画面なら本気で文章を書きたくなります。
今度外付けキーボードとの接続も試してみようかと思います。
少々高いのですがThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード はマウスもキーボードも付いていて快適そうです。
Think Padの有線キーボードと接続したときのレビューはUSBキーボードをAndroidと繋いでみたを見てみて下さい。

YouTubeやhuluなど動画を見るときもこのサイズが良くて、Nexus5を手で持ってみるとちょうどリビングで自宅のTVを見るのと同じくらいの大きさに見えるので映画コンテンツを楽しんでいても窮屈感がなく、400ppiを超える密度はFullHDの動画を見たときは軽く立体感を感じることがあります。
ホワイトバランスも改善されていてGalaxyNexusのAMOLEDのように極端に色温度がおかしくなることはなくなりました。
ここまで来ると残念なのはスピーカーが底面にしかないこと。
音質もGalaxyNexusに比べれば改善していますがHTC Oneと比べるとワンランク劣ります。そのため映画を楽しむときはイヤホンなり外付けスピーカーなりが必要です。
最初は5インチは大きすぎるかなと思っていたのですが、今はこのサイズで良かったと思っています。
もし、今後ソフトウェアが上部をタップしなくていいデザインに変わってきたらより5インチのメリットは絶対的になりそうです。

持ちやすさ

5インチでありながら持ち運びは意外と楽です。69mmのわりに、薄くラウンドした背面、前面に絞りこまれた狭縁、そして滑りにくい材質。この3つの効果で片手で端末を持ち変えるような時でも安心して端末をホールドできます。
重さも130gしかありません。これはXperiaAやXperiaZ1 f、iPhone4SやiPhone5Cよりも軽い値です。
持ちやすい筐体デザインとの相乗効果で数値以上に軽く感じます。

高級感

高級感はありません。
最近のスマートフォンで流行りの鏡面加工や革風加工などはなく、飾りっけといえるのは背面のNEXUSの文字が光沢加工されていることくらいです。
製造精度は高いため安っぽい感じではなく、飾り気のなさと相まってアクティブでカジュアルな印象です。ガシガシと使い倒してやりたくなります。
スマートフォンはどのメーカーもモデルチェンジごとにゴテゴテしてきて、悪い言い方をするとおっさん趣味なデザインになり続けていましたが、Nexus5はそれを見事にリセットしてHT-03Aや初代iPhoneのアクティブさが戻ってきたように思います。
特にホワイトモデルは白と黒のコントラストが美しく、楽しい気持ちにさせてくれます。
MotoXのようにカラーバリエーションが出るともっと楽しそうです。


カメラ

GalaxyNexus、第五世代iPodTouchと比較してみます。

ボケ味テスト

スライムをフォーカスが合う一番手前に置いて後ろのモンスターがどれだけぼけるか比較してみます。
近くに寄れるほど小物を撮るのに有利で、その時背景がぼけてくれた方が綺麗に見えます。

Nexus5
割と寄れます。
無理矢理合わせた感もなくディテールも細かいです。
背景は綺麗にぼけています。
この手の安いカメラの場合、背景のボケ味が砕けた様になることが多いのですがきちんとボケが出ています。
これなら小物を撮るのにも細部まで綺麗に撮れそうです。


GalaxyNexus
他の端末に比べて圧倒的に近くまで寄ることが出来ます。
撮影しているうちにモンスターに当たってしまうんじゃないかと不安になったほどぎりぎりまで寄ることが出来ます。
しかし、その割に背景のボケ方は不足気味。なによりボケ方が綺麗じゃありません。


第五世代iPodTouch
Nexusの2台と比べるとかなり離れないとピントが合いません。
ボケ方も足りて居らずざらついていてあまり見栄えが良くないです。
全体的に使い勝手が良い第五世代iPodTouchのカメラですが今回のテストではもっとも良くない結果となりました。


NEX-5N
番外編ですがミラーレス一眼のNEX-5Nで撮った場合はこの通り。
カメラは標準レンズで35mm換算55mm 5.3fの設定で撮影しています。
ボケ味テストはセンサーが大きいNEXのようなカメラがもっとも得意とするだけあり、当たり前な話ですがこれみるとやはりスマートフォンと別にミラーレスを持っておきたいなと思います。


西日テスト
西日に照らされたまぶしい部分と影の部分が混在した難しいシチュエーションで撮影してみました。
この撮影では撮影の設定をミスしてiPodTouchが正方形になってしまっていたので環境を合わせるために他のNexus含めて横1600px高さ1200pxにトリミング・縮小加工しています。
Nexus5
完全にダメダメでした。光が飽和してGopherくんが白飛びしてしまいました。
床の影になっている部分が写っているので写真の全体から明るさを決めているようです。
数回取り直しても状況は変わりませんでした。
今回のテストは失格です。


Nexusの場合カメラアプリで露出を調整できるため露出-1.0で撮り直してみました。
白飛びはかなり抑えられてきちんと毛の質感も表現されています。
Nexus5は綺麗に撮ろうと思うとユーザーの設定が必要という感じがします。


GalaxyNexus
GalaxyNexusはしっかりした写真を撮ることが出来ました。
耳のタグや目玉部分は白飛びしている物の、お腹の青みまできちんと映し出されていますし全体的な立体感も一番表現できています。
床は影の部分を完全に諦めていて黒落ちしています。写真としては3台の中で一番好ましい結果となりました。
GalaxyNexusは夜景を撮ると暗闇部分を無理に増感しようとして盛大にノイズが出るのですが、明るい被写体のおかげかそれもありませんでした。
もっとも古い機種なのに今回のテストで唯一の合格です。


第五世代iPodTouch
今回のテストでも一番酷い結果となってしまいました。
Nexus5と同様に影の床部分も写し出されていて、写真の全体から明るさを決めているようです。
白飛び部分での光あふれは無いですが、代わりに強烈なエフェクトがかけられ原色ぎとぎとになってしまいました。
ホワイトバランスもイマイチだし、それらを調整する方法も純正のアプリにはありません。
今回のテストは失格です。


NEX-5N
これまた番外ですが、NEX-5Nです。
さすがに、目玉の柔らか感まで表現されています・影に落ちる部分については影部分を完全に諦められています。


HDRテスト
NEXUS5とiPodTouch第五世代、NEX-5Nでは複数の写真を組み合わせて露出の範囲を大幅に広げるHDRに対応しています。
上記と同じ状況で今度はHDRを有効にして撮影してみました。

Nexus5
HDRが無いテストの時に発生していた光あふれの影響が出ているのか全体的にぼやけた感じの絵になってしまいました。
標準状態よりはかなり改善されているけれど、露出-1の時の方が締まりがあり綺麗な写真だと思います。
白飛びしていた部分が解消されながら影になっていた床面も描画しているあたり流石HDRと言いたいのですが、床面にノイズが走っています。
ぎりぎり及第点


第五世代iPodTouch
こちらも白飛びが薄れて立体感が出ています。
床面の模様も描画されていますが、代わりに明るい部分にはかなり強めの塗りつぶしが確認されます。
露光調整が出来ないため、iPodTouchでこの環境で撮るにはこれしかありません。
失格


NEX5N
HDRをonにしても殆ど変わりませんでした。
多少暗い部分が写るようになった程度でやはり影になった床面は諦められています。
複数枚撮るまでもなく絵作りとしてこれで充分と言うことなのでしょう。
RAWで撮れば変わってくるのでしょうが今回の趣旨と異なってくるのでやめておきます。


等倍テスト

画素数でいうと
Nexus5は800万画素、GalaxyNexusは510万画素、第五世代iPodTouchは500万画素、NEX-5Nは1670万画素です。
しかし、最近よく言われているように、センサーサイズが同じ場合画素数が増えるほど1画素当たりのサイズが減るため1画素の画質は悪化する傾向にあります。
1画素の画質はトリミングして等倍に拡大すると確認できます。
高画素なカメラほど不利なテストになりますが等倍で使い物にならないスペックだけの画素数など無意味なわけです。
センサーサイズはNexus5が1 / 3.4インチ(3.8x2.8mm)、GalaxyNexusが(3.6x2.7 mm)、第5世代iPodTouchが(3.5x2.6 mm)、NEX-5Nが(23.5mm×15.6mm)
NEX-5Nは飛び抜けているのは良いとして、Nexus5はスマートフォンとしては普通なサイズと言うことが分かります。
レンズサイズが大きいのは手ぶれ補正のためでXperia等と比べるとセンサーは小さめと言えます。


縮小時と等倍時を比較してみて下さい。
Nexus5
等倍にしてもそこまでノイズが出ることもなく元の質感を保っています、この画質なら充分人に見せることが出来ます。
多少細部がつぶれていたりノイズが出ていますが許容範囲でしょう。


GalaxyNexus
床の茶色に引っ張られたのかホワイトバランスが盛大に狂っています。
これまでは割と良い結果のGalaxyNexusですが、ここではダメなところを見せてしまいました。
全体的にノイズが出てざらついています。
ひと目で画質の悪さが伝わるのであまり人には見せたくないですね
一昔前のデジカメの傾向と同じです。


第五世代iPodTouch
Nexus5と比べると劣りますが、GalaxyNexusよりは良いという感じです。
ノイズは割と抑えられていますがコントラストが高いところで絵が崩壊しているので
ソフトウェア的な処理でノイズを強烈に潰しているのだと思います。
このノイズを潰すという処理はNOKIAのN73で始めてみましたが、低性能なセンサーで失敗しない写真を作るにはなかなか便利な手段です。
ぎりぎり及第点という感じで人にみせるかどうかは悩みます。


NEX-5N
これまた参考までにNEX-5Nです。
3機種中もっとも画素数が多いですがセンサーサイズが比べものにならないレベルで大きいので1画素当たりのサイズもほかより大きいです。
当然のごとく画質も綺麗。
等倍とは思えないほど堅いところはくっきり、柔らかいところは柔らかく描画されています。
ソフトウェアに頼るのではなく光学系がしっかりしていることを感じます。


連写性能

画質の面では健闘したNexus5ですが、使い勝手の点では正直イマイチ。
連写性能は第5世代iPodTouchどころかGalaxyNexusにも劣り、一枚一枚しっかり撮ると言う感じです。
XperiaZ1のバースト撮影とかを見ちゃうと一回りも二回りも遅れた感じがします。
また、保存に時間がかかっているようで写真を撮影してもプレビューに表示されるのに数秒の遅延が有ります。これもGalaxyNexusでは感じなかった現象。
連写で優秀なのは第五世代iPodTouchでiPhone5Sでは更に高速なのだろうと考えるとこれは勝負にならないと言う言葉が適切です。

オートフォーカス

頻繁にフォーカスを外すことが有ります。
フォーカス自体は1〜2秒程度でフォーカスするのですが、夜景撮影などコントラストが高く光が複雑な状況において完全にフォーカスを外すことが多々有ります。
コントラストAFでは有利そうな状況なだけに意外な結果です。
カメラで撮影する時は必ずフォーカスを合わせてから撮影するという癖がつきました。

手ぶれ補正

最近のデジカメのように強力に効いてくれるわけではありませんが、夜景撮影でも三脚なしでも崩壊しない写真を撮ることができます。
動画撮影でも従来の携帯カメラと違い手持ちでの撮影が可能なレベル。
暗闇での撮影についてはNexus5は暗い部分を無理に増感せず黒に潰してしまうという特性があるためくっきりした気持ちいい写真を出力してくれます。
HDR+では仕組み上シャッター速度が遅くなるのでより助かります。


価格

この端末が4万円を切り回線縛りもなく使えることは驚きとしか言いようがないです。
倍の価格のスマートフォンとも互角以上の戦いをしてくれます。
決してこの値段にしては良いではなく、良いのに安いと言えます。

AndroidBeam

Nexus5にもNFCが付いているのでAndroidBeamが使えます。
GalaxyNexusの時はネタ系ツールだったのですが、AndroidBeam対応端末やNFC周辺機器が増えてきたことで使える機能になりました。
ちょっとした写真や連絡先、URLなどを端末をかざしてタップするだけで送れるというのは、お手軽でとても簡単。
あまりに当たり前になったのでAndroidBeamが使えない端末に出会った時、どうやって交換していたのか困ってしまいます。
電話番号を聞いてワンコールしたりわざわざメールで写真を送っていたとか今考えるとよくやってたなと。
スマートウォッチ2のように周辺機器とのBluetoothペアリングを一瞬で行うことも出来ます。
Nexus5のNFCがGalaxyNexusに比べて優れているというわけではないのですが、周辺環境が整ってきたことで使える機能になっています。
将来的にはAndroidKitkatでオープンなNFCによる課金システムも利用できるようになったのでおサイフケータイ的な機能としても使えるようになる可能性があります。
APIも拡充され、従来のほとんどただ付いているだけで開発者が一生懸命頑張るというスタイルではなくなっているため今後対応アプリが増えてくる可能性もあります。

バッテリー

Android最大の欠点だったのがバッテリー
特にNexus5は2300mAhと今どきのAndroid端末にしてはバッテリーの搭載量が控えめです。
(Xperia Z1が3000mAh,GalaxyS4が2600mAh)LTEや5インチFullHDを備えている事を考えると不安だったのですが、結論から言うと今まで使っていたスマートフォンの中で一番電池が持っています。
わりとガシガシ使っても2日間使える感じです。
GalaxyNexusだと同じ使い方をした場合半日しか持たなかったので予備バッテリーを常備していたのですが、Nexus5では予備バッテリーにつなぐこと無く安心して使うことが出来ます。
AndroidKitkatに対応したアプリではさらに消費電力が減るようなので楽しみです。

シムロックフリー

海外旅行に行く時にはシムロックフリーで助かることが多いです。
例えば海外でパケット定額を使う場合一日3000円以上かかりますが、シムロックフリー端末の場合現地のプリペイドSIMが使えます。
アメリカでT-mobile SIMを使った場合約300円、タイのdtacでは約150円で済みました。
国内でも価格の安いMVNOのSIMを使うことも出来ますし、私は過去docomoで買ったシムロックフリー済みのGalaxyNexusを今はSoftbankの通話用端末として流用しています。

単にシムロックフリーというだけでなく、2年縛りなどもないし、それでいてのこの価格のやすさのおかげで端末を気楽に扱うことが出来ます。
例えばキャリア携帯の場合、万が一壊れたりなくしたりした場合、2台目では月々割が受けられないため高額な出費になることが有りますが、Nexus5は万が一壊れてもその心配がない。
逆に言うと、月々割を受けることが出来ないため2年使った場合は割高になります。

多少の裏技で言うと、Nexus5を使っていても他の端末を買ってそっちで月月割を受けることはできるので、キャッシュバックをもらえたり月々割が高い端末を買う→速攻転売で月々の使用料を抑えるとかは出来そう。
iPhoneでもSIMフリー機が発売されることになったことですし、これを機にそんな面倒な仕組みはなくなってもらえると嬉しいのですが。

電波

さすが最初から日本展開を考えていただけあってプラスエリアもLTEも使えて快適です。
GalaxyNexusでは通信できない場所でも通信できたり、殆どの場所で途切れること無くLTEが使えます。
そのおかげかWebが早いですね。
本当にPCを開くことが減りました。

統括

正直、買う前はそこまで期待していなかったし、メイン機にするかどうかも迷っていました。
しかし、使い始めてみるともはやこれ以外の端末を使う気がしなくなります。
端末単体の魅力で言えば間違いなくトップレベル。
トータルのおすすめ度は85%(条件付きでオススメ)です。

100%になれなかったのは3つの理由があります。
1つはカメラがしょぼいこと。
カメラ以外がこれだけ優れているのだから+1万円高くてもいいのでSONYセンサーを積んだカメラエディションを出して欲しいところです。
2つめは5インチディスプレイ
最大のメリットでありながらネックにもなる部分です。
今までの5インチとは違う持ちやすさを感じたNexus5ですが、それでもデカイものはデカイし、私は大満足のサイズですが、女性が片手で操作するのはしんどそう。

3つめはNexus5自体の問題では無いのですが大手携帯キャリアの月々割等が使えないため別途キャリア携帯を買ってヤフオクに転売するなどのテクニックを活用しないと相対的に割高な料金プランを払い続けることになってしまいます。
こればかりは携帯キャリアの料金プランが歪なのが原因なのでどうしようもありません。

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コメント

名前:kenz|投稿日:2014/01/11 18:24

追記:カメラがおかしい問題とARTを使ったときの描画バグについては4.4.2にして以降発生しなくなりました。
かなり万人にお勧めできる端末になったなと言う気がします。

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