miniSIMをmicroSIMにカットしてみた

2013/11/10 24386hit

SIMには大きく分けてmini SIM、microSIM、nanoSIMという3つの大きさがあります。
一般的に長く使われていたのがmini SIMですが、iPhone4以降microSIMやさらに小さなnanoSIMを使う端末が増えてきました。
今まで使っていたGalaxyNexusはmini SIMだったのですが、Nexus5はmicroSIMだったのでmicroSIMに変えないと行けません。

注意
万が一切りすぎたりSIMを傷つけた場合、最悪SIMが使えなくなるおそれがあります。
特にFOMAのSIMは基盤が大きいので注意が必要とのこと。
SIMを切ることが法や契約上問題ある場合はおやめください。

SIMの種類や端末により、SIMを切っても使えないことがあります。
例えばSIMロック端末は他社のキャリアのSIMでは使用できませんし、iPhone専用SIMでAndroid端末を使ったり通常のSIMをiPhoneは受け付けなかったりします。(このへんは非常に入り組んでいるためキャリアに確認して下さい。)
真似される方は自己責任でお願いします。

SIMをMicroSIMに変えるには大きく分けて3つの方法があります。
1.キャリアに行って新しいMicroSIMをもらう。
NTTドコモ
一番正しく、確実なやり方です。 しかし、ドコモの場合税抜き2000円の手数料が取られます。
2.SIMカッターを使う。
爪切りのようなSIMカッターを使う方法。

一発で切れるので割りかし簡単かつ、失敗が少ない方法です。
安い物では400円程度から売っているようです。
ただし、もともと、多用する製品ではないためか耐久性が低い物が多いみたい。
amazonのレビューでもこの製品に限らず一回使ったら壊れましたという話が多い。
※必要な物 microSIMカッター

3.ハサミを使う。
しょせんプラスチックの板なのでハサミで切ることも出来ます。
殆ど準備やお金がいらないのが大きな魅力。家にある物ばかりで作れます。
※必要な物 プリンター コピー用紙 はさみ やすり(爪切りに付いているやすりでOK)

今回は3番にチャレンジしてみました。

1.切る場所をけがく
iclarifiedさんのサイトからテンプレートをA4一杯に印刷します。
このときにプリンターの設定によっては正しいサイズで印刷されないので注意。
自宅のプリンターの場合、縁なし設定をしたところ正しいサイズとなりました。
実際の作業は0.1mm単位になるので印刷は正しく合わせたいところ。
実際にSIMを置いてみて正しいサイズで印刷されていることを確認します。


テンプレートに乗せた状態で、切り取り線に定規を合わせてボールペンなどでSIMに切り取り線を写し取ります。
このときに正しく写し取らないと後々苦労します。
チェックすべき点としては金色の部分が削られていないこと(nanoSIMの場合には多少削られるみたいだけれどmicroSIMの場合は削られない) 特に斜め線の場所がシビア
上下の余白が均等であること、


2.ハサミ
この線を基準にしてハサミで切っていきます。
切りすぎるとグラグラになったり最悪SIMが壊れるので僅かに線を残す程度の気持ちで切っていきます。
プラスチックの板なので紙ほど綺麗には切れませんがハサミの根本を使ってゆっくり力を入れれば刃が食い込んでいきます。
最初の食い込みが行けたらあとはそれほど力はいりません。
まっすぐにはさみを入れることを注意しながら切っていきます。
キリ足りない部分は次の行程で削っていきますが、削り行程はハサミよりずっと手間がかかるので残しスギも後が大変です。

3.削る
ヤスリで削っていきます。
microSIMトレイに乗せてきちんと入らない部分を削っていきます。

まず、角部分。ハサミで切った後は直角になっているのでヤスリで角を丸くしていきます。
この部分は力を入れすぎると盛大に削れるのでかるくこする程度にけずり、頻繁にmicroSIMトレイと確認しながらトレイの角丸と丸さが合うように調整していきます。
次に前後左右を削っていきます。
最初に書いた線を元に線に近づけていく形で削っていきます。
このときは直線になるように注意。特にハサミで削った場合、削り部分が膨らんでいたり、切れ端が出ていたりするのでそこを削っていきます。
削る面積が大きい分角を削る場合に比べるとかなり大胆に削っていく必要があります。
ただし、斜め部分だけは削る面積が少ないのと基盤に近いので注意して削っていきます。

4.端末に接続する
microSIMトレイにはまるサイズになったら、指紋や埃を拭き取って端末に刺してみます。
無事電波がつかめたら成功。
Nexus5の場合は自動的にAPNの設定まで行ってくれました。
端末やキャリアによっては正しくAPNの設定を行わないと行けないので注意して下さい。
正しい設定を行わなかった場合、通信が出来なかったりパケット定額の対象から外れてしまうことがあります。



5.統括
今回初めてmicroSIMへのカッティングにチャレンジしてみましたが、必要な作業時間は30分ほど、必要な価格は紙一枚印刷する分だけでした。
キャリアに行ってmicroSIMに交換することを考えた場合、時間の面でも価格の面でもだいぶお得です。
失敗したら使えなくなるという不安はありましたが、docomoの場合SIMの再発行は2000円(税抜き)とmicroSIMを作ってもらうときと同じ値段なので、
なにより、自分で出来たことが嬉しいし、万が一失敗したらそのときは再発行でmicroSIMにすればいいわけで気軽に行えました。
以前GalaxyNexusをSIMロックフリーにする申し込みを行ったときは3時間近く待たされることになったのでそれと比べるとかなり時間的にもお金もお得感が強かったです。

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