Google I/O 2013 三日目

2013/6/11 6615hit
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ノックの音で目が覚める。なんだろ?と思っているとドアが空いて
黒人女性のメイドたちが部屋に入ってきて・・ あれ???

ホテルの清掃係です。

寝ぼけつつGood Morning...
っていうと Oh!!! I’m Sorryと凄く謝られました。
そして寝坊したのね(Are you late?)って

時計を見るとまさかの10時50分!
うわーやってしまいました。 本当に寝坊です。

実のところ資料をまとめたり、夜中にミーティングやったりとこちらに来てから殆ど寝ておらず、しかも基本的に寝坊することがまずない体質なので目覚ましもつけておらず、それが仇となりました。
3日目は最初の方に面白そうなセッションが一杯あったのに全部見逃した。
久しぶりに熟睡したおかげで妙に頭が冴えているのが悔しいけれど、急いで準備して向かう。
これからはきちんと目覚まし付けます。
せめてGoogleTVのセッションだけは見たいぞ

I/O会場まで走っていったけれど
GoogleTVのセッションは既に満室で入ることが出来ずくやしい。
あとでYouTubeで見直すことにします。

ちなみに、当日見たかったセッションは
The New Android SDK Build System
Gradleの話ですね


What’s new for Developers in Google Play
最近Google Play開発者コンソールの機能強化が凄いのでその詳しい話を聞きたかったのですが、まぁYouTubeで見られるから良いか・・・ と自分を励ます


ということで、Boothを見つつ、ドリンクを拾って次のセッション

Building Android Apps for a Global Audienceを見ることに
このセッションは去年も行ったセッションでアプリの国際化対応をどのようにやるか? という事についての話。
日本にいると国際化対応ってまずは英語対応が大きすぎてその先が見えづらい。
けれど、そもそも英語圏の場合いきなり世界中の様々な言語といきなり向き合うことになるのでそこでの知見がとても幅広いです。
例えば、国ごとの文化の違い、法律の違いをどうするのかと言う問題。
ある国にとってはアプリの特定機能が違法になったり、文化的に好ましくない表現をどうやって消すかとか。
日付の表現のように順番が変わるもの、電話番号の入力規制のようにフォーマットが変わるもの
縦書き横書き
そういうのをどうやって対応するかと言う話があって面白かったです。

今年は特にRTL言語(右から左に向けて書く言語)についてどのように対応するかが語られていました。
Androidも現在のバージョンではRTL言語に対応しているのですがRTLって単に左右反対にするだけじゃダメで、文字は反対だけれど、レイアウトは反対に出来ない部分とか、
文字の中でも左から書く部分が混在していたりとか、悪夢のようなカオスぶり。
向き合ってる言語、文化が世界全体でレベルが高くすごい刺激になりました。


その後はGDGOrganizerの集まりに行き開発責任者などと質疑応答を行います。
ここではModeratorというツールを使い予め質問を投げて、そのなかから良いとアンケートが付いた質問について回答が行われると言う仕組み。
今後の方針より、この機能どうやって実装したらいいの?という実装話の方が好まれているようでした。

その後、GDG Organizer皆で記念写真。
本当に世界中から集まってるんだなーと実感
ヨーロッパ圏ではGDG同士の国際イベントも行われていて、日本でも行っていきたいと思う。
英語頑張らんと


ショップにはAndroidヒーローがいました。
これ良いなぁ ほしいと思ってたけど、なんとショップは閉店してしまい買えず

そうして、今年のGoogleI/Oもおしまい。
KeyNoteが終わった時はどうなることやらと思ったけれど、その分セッションが
充実していました。
あと、去年より少しだけ聞き取りが出来るようになったのが嬉しい。
同時開催のセッションが魅力的すぎて見たくても見れなかった話が沢山あるのでこれから動画を見ていこうと思います。
興味がある動画について詳細を知りたい場合はリクエストを下さい。GDG English Nightのネタにしたいと思います。
とりあえず、かぶっていたり寝坊して見られなかったセッションから攻めていきます。

さて、去年は絶対次も行くぞと思ったのですが、
実のところ今回は少し迷っています。

今年GoogleI/Oに来て後悔している訳ではありません。
自分の中にあったもやもやがすっきり取れたし、この一年間で薄れつつあったモチベーションが一気に復活しました。
しかしながら、去年程の激しい刺激だったかというと否。
それはKeyNoteがおとなしかったり、おみやげがイマイチだったりしたことが原因じゃないです。
前回は初めてのGoogleI/Oだったけれど、今回は2回目だったということ、
もし、今の状態で来年のGoogleI/Oに参加してもさらに少ない経験値しか得られないのではないかと思っています。
それなら、別のイベントや別の地域に行った方が得る物は多いと思います。
そこで、自分の中に課題を立ててみました。
来年のGoogleI/Oは、今より英語力が成長して技術的な情報発信を出来ると確信できる場合だけ行く
そうでなければ別のイベントに行くお金に回す
ただのお客様としてのGoogleI/Oは今年で卒業してやろうと思っています。

来年もまたここに来たいな

I/O後はGoogleサンフランシスコ本社にて本当のAfterParty
サンフランシスコ本社までてくてくと歩きます。
徒歩20分程度です。
とにかく寝坊して半日無駄にしたうっぷんをはらすために写真撮りまくります。
日本人根性出し過ぎやろ って突っ込みもありましたが。そうかもしれない。
でも写真で記録を残すのは私のスタイルなのでここはGoing my wayで行かせてもらいます。

世界中のGDG Organizerが遠足状態で歩く


サンフランシスコの特徴は乾燥した空気。
そのため、陰影が出やすく、こんな真っ昼間でも日陰は暗くなります。

軍用車!と思ったらUPS(日本で言うところのクロネコヤマト)のトラックでした
ごつい

サンノゼと違い高層ビルがたくさんあります。

しかしながら人口は少なく、面積は東京23区と殆ど変わらない広さですが、人口は1/10以下です。
大都市のイメージのサンフランシスコはあの何もないように見えたサンノゼよりも人口は少ないんです。
アメリカは不思議です。

おや、あっちからやってくるあの車は。。。

ぬぉ、撮り損ねた
でも、あの特徴的なフロントノーズ間違いない Tesla Model Sでしょ
あぁくやしいなぁ

日本車もいました。 レクサスGS(日本名ウィンダム)にレガシィ
そういえばバイクはここも横列駐車です。 道が広いって良いなぁ
あぁくやしいなぁ

サンフランシスコの町並みが綺麗と思う理由の一つに、看板が少なくコントロールされていることを感じました。
日本みたいに広告だらけ と言うわけでなく、一つ一つの広告が大事にされていました。
あぁくやしいなぁ

オープンカフェも沢山見ました。
オープンカフェ大好きなのでいつか使ってみたい。 スリには注意
あぁくやしいなぁ

と、Tesla TypeSをきちんと撮れなかったことを悔しがりながら写真を撮ってたら、
え? もしかしてあそこに停まっているのは

Tesla Model Sだー
と、なぜ興奮しているかというと、Tesla Model Sはとても未来的な車なのです。
この車は大企業メーカーが作った車ではなく、Teslaという小さなベンチャー企業が作った車で最大の特徴は電気自動車だということ。
電気自動車にありがちな航続距離の短さや実用性重視なスタイルから脱却をはかり、実用的で高級な電気自動車という新しい世界を切り開いたことにあります。
その技術力はhybridで世界に先駆けたトヨタが技術提携を行ったほど。
この車には、実用的なEVという未来、ベンチャー企業が車を作るという未来、高級車の未来 という新しさが詰まった車なのですが
そんな高級車が路駐しているんですよ。
ここアメリカでしたよね?
日本だってこの車を路駐する勇気はありません。
治安は良くなってる気がすると書いたのですが、この車を見て本当に実感しました。

Tesla Model Sがどれくらい未来的かは下の動画を見て下さい。
特に内装は見物です。


影がきついおかげで木漏れ日もちょっとしたジャングルにいるような迫力があります
カフェ巡りしたいなぁ

道路撮るだけで絵になる

ちょっと、信じられます。
よく見て下さい。後ろから2番目の車。
あれはフェアレディZのオープンカーなのですがなんと屋根をあけたまま路駐しています。
屋根をあけたまま路駐している車を見たことがありますか?
もちろん、車内になにも置かないから出来る話ですが、それにしても治安が割るけりゃこんな事しないでしょう

ここも一方通行、サンフランシスコは一方通行をよく見かけます。


トロリーバスが交差するところはこんな事になっています。
良くこんがらがったりしない物だなぁと不思議

できるだけ架線が滑らかなカーブになるように様々な方向からワイヤーで引っ張っているのが分かります。

途中にいた鳩たち
鳩まで日本の鳩よりかっこよく見えるのは何故だろう

ビルの形は本当に多彩です
こんな宮殿チックなデザインだったり

近未来都市風のガラス張りビルがある中

Googleが入っているビルは少しレトロな感じ

しかし、景色は最高です。
残念ながらゴールデンブリッジは見えませんが、

GDGを統括するVanと記念撮影

それにしてもGoogleI/Oだけでも大変だったはずなのに、こんなパーティーまで
用意していただいてありがたい限りです。
パーティーを程々に切り上げてAndroidDesginのパーティーに移動するつもりでしたが
思ったより時間が進むのが早くのがしてしまいました。
それにしても、よく飲んでいたのでどのみち行ってもダメだったでしょうが・・・

社内で特別におくへ連れて行ってもらい壁に書いてあった文字を見させてもらいました。
成功したければ許可(Permission)を求めるな

深いなー
いろんな意味に取れます。
Androidの世界ではこれは無用なPermissionを必要とするアプリを作ってはいけない(Spamと判断されるので)と言う事で、許可を求めないと行けないような余計なことはするな という意味で使われます。
一方逆に、許可を求める前にやってしまえ と言う風に受け取ることも出来ます。
Google的にはこっちな感じがしますね

ここからホテルに向かったのですが
またしても凄い車が路駐していました。
Fisker Karmaです。
Tesla Model S同様ベンチャー企業が作ったエコカー。
ただし、こちらはPlug-in Hybridで発電用のエンジンが積んであります。
プリウスとは違いエンジンは駆動力に使われずに発電のみを行ってモーターの力で駆動します。
Ford Voltと似た仕組みですね。
価格は1000万円オーバーの正真正銘高級車。
しかもメーカーが経営破綻したので今後レア度はさらに上がるのではないかと思います。
そんな車がさらっと路駐してあるんだからサンフランシスコ怖いです。

さてGoogle関連のイベントはこれで最後となりました。
明日はMaker Fairのお手伝いをしに行きます。
長い旅でしたがいよいよ帰国が近づいてきました。

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