FutureSync vol.3に参加しました

2013/5/12 5632hit

昨年に続き今年もFutureSync vol.3に参加しました。

注:この記事は書きかけです。後日もりもり追加するかもしれません
写真は後日追加します


一昨年、去年は福岡の専門家たちを集めて登壇するというスタンスだったのですが、
今年は地域にこだわらず実際にはかなりの割合で東京から講師が来られました。
私は「知識の寄り道」をするために自分の専門分野のセッションへは行かないというルールで参加しました。

最初に行ったのは

ワクワクするARとプロジェクションマッピング

私の中でARはなんでもクラウドって言ってた頃に近い気持ち悪さを感じていたのですが
プロジェクションマッピングについてはアート的可能性を感じていました。
佐野さんのセッションでは更に踏み込んでいてプロジェクションマッピングでARを写すことにより従来にないUIを構築することが出来るというより実践的な話が多かったです。

プロジェクションマッピングと実際の車を組み合わせた例


プロジェクターとカメラをウェアラブルすることでARをUIとして使う事例


次に行ったのが

いつデザインは社会的責任を緩めましたか?

Cruzは日本語が堪能ですが、直訳的タイトルからは内容が想像つきませんでした。
その中身はデザイナーといわれる人たちは産業革命から二度の世界大戦を経て社会問題を解決しようとしていた人たちを指していたが、次第にビジュアルエンジニアだけをデザイナーと呼ぶようになっていったこと、その背景にあるデザイナー教育が社会問題についてを学ぼうとしない古い体型となっていることなどを課題としてあげていた。

このセッションのお陰で異様に感じていた最近の傾向について、問題点が明確になった。
人々がUIとかUXとか言う一方で自分たちの人生はどこまでも削っていって良いという傾向。
「お客様」と「自分たち」の間に本来違いなんてなかったのに、勝手に自分たちは「お客様」とは別の世界に住む人間だと思い込み「お客様」のために、「自分たち」を削っていく結果、社会が自分たちを削る人だらけになってしまった。(この問題は前回伝えたUserSyncでも課題にしていたところ)
もう一歩踏み込んで考えるべき時が来たのだと思う。「お客さま」だけではなく、「開発者や非ユーザー」を含めた社会の改善。「製品を使う人」を良くするUXから「人々の人生」を良くするLX(Life eXperience)を考えるときに来たのだと思う。
ガツンと次に響くセッションでした。

長編CGアニメ映画制作の舞台裏 〜「放課後ミッドナイターズ」を制作して〜

では放課後ミッドナイターズやその他動画を作るにあたってモンブランピクチャーズが行なっている対応や課題についての説明。
オモシロイと思ったのがプロダクトの規模が成長するに従ってなあなあから管理をしっかりしないといけなくなっていく過程と、その対応がSIerにおけるアジャイルプロジェクト管理そのままだったこと。
つまり目標を明瞭にし、役割を明確、工程を分割し、ワークフローをウォーターフォールからイテレーション(スパイラル)に変更し、自動化する。
そして、日本では管理技術が疎かにされているという警鐘で締めくくられました。
たしかに、プログラムできないから スケジュール管理するわ って言って実際やっているのはExcelでちゃんとプロジェクト管理をしているかのように見える意味のないドキュメントを大量生産するプロマネは少なくないよね。


学生から見た「つまらない」大人

タイトルは挑発的だけれど、実際は大人にされて嫌だったことの悩み相談が多かった。
このセッションでの仮説が面白くて、ぼくらはゆとり教育だから叩かれるのが嫌。皆で仲良くワイワイやるのが楽しいのに大人はすぐに叩いてくると言う説。
たしかに、否定から入る人いますよね。
私は誰かが誰かを否定する時は2つの動機があると思ってる。
一つは嫉妬
 その人の意見がほんとうに素晴らしいと内心思っているから、自分がその人以下になるのが怖く意見に難癖をつけるパターン。
 正直、スルーでいいと思います。

もう一つがもっと改善したいから
 意見における問題点を提起して、それの解決策を聞きたいあるいは模索したいと言う場合に、否定から入ることがある。
 大人は「それじゃお金も受けられないよね」に対するアンサーが欲しいだけかもしれない。その答えは「楽しいからお金は度外視」で良いと思う。

どちらの場合でも行けるのは、その人は内心凄いと思っているということ
だから否定されることを怖がらないでほしい

当初は愚痴的だったのが、社会人のツッコミが入るうちに対話的になってきて後から見るともっともFutureをSyncしてた登壇だったんじゃないかと思う。
全くもって時間が足りなかったので、社会人と大人の対談イベントをまた後日行うことになりました。


最後のセッション枠は魅力的なセッションだらけで凄く行きたかったのですが、撤収作業が必要だったため聞くことができませんでした。

しかし、どのセッションもやり方が違うのに全く新しい知識が入ってきて頭が喜ぶことを感じることが出来た。ワクワクする内容だったのが驚き。
暫く、登壇内容を反復しながら余韻に浸れそうです

気が早いけれどVol.4に期待

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