クリーンディーゼル CX-5試乗してきました

2012/8/5 11916hit

マツダの超人気車種、CX-5 クリーンディーゼル仕様に試乗してきました。
ディーゼル車というと、トラックなどのイメージも強くて、振動や黒煙などのイメージが強く、
ここ最近ディーゼルは良くなっていて、昔みたいに黒煙もくもくってのは見かけなくなったし、走りもそんなに悪い物じゃなくなった
けれど、乗ってみるとそこかしろにディーゼルだなぁと思わせるところもあったりして、ガソリン車に比べるとやはり我慢して乗るエコノミーカーというムードはぬぐえませんでした
ところがCX-5はクリーンディーゼルと銘打ち、ディーゼルでありながらガソリン車以上のフィーリングとクリーンさを実現したと言うことらしいです。 ホントでしょうか?
CX-5出庫
ホントでした。
乗ってすぐに感じたのがアイドリング音の違い。
ディーゼルのバラバラバラという乾いた音ではなくガソリン車のようなしっとりとした音がします。
そして、それは走り出しても同じ、強めにアクセルを踏み込んでみても、デュアリスのようなドンシャリ音すら立てることなく静かに低くうねり、スピードメーターは瞬時に上がるのでまるで大排気量のガソリン車に乗っているみたい。
「違いは、走り出した瞬間に分かる」というキャッチコピーは嘘ではなく、それどころか乗った瞬間に分かるレベルでした。

できの良いディーゼルにありがちな、ディーゼルの音を小さくして、気にしなくしたという感じではなく、本当にガソリン車の音や振動そのもの。
足回りは割と堅く、路面の継ぎ目などを拾ってグッと揺れます。
この時、柔らかすぎるサスにありがちなグラグラといつまでも揺れ続けることはなく、短く、小さく、一回勢いよく揺れるだけです。

一番良いと思ったのはステアリングで、滑らかにまわり、トルクステアを感じずに滑らかに戻るのは、まるで油圧ステアリングをつかっているかのようで、この部分もモーターのコイルを感じさせるデュアリスを圧倒しています。

内装もおしゃれだし、装備も充実
これで258万からというのはかなり思い切った価格だと思います。

SUV系が好きで走りが好きで、それでいてエコも達成したいっていう人にはお勧め度高いです。
ただし、イマイチな部分もあって、
まずはエンジン音。車内にいる限りは窓を全開にしてもガソリン車のような音しか聞こえないのですが、外から聞くと普通にディーゼルの音がします。(エクストレイルも同様でした)
気にしない人にはなんも気にならないとは思いますが、なんとなく音だけ聞いているとトラックのようで、これが嫌って言う人はいるかもしれません。

それと、堅めのサスペンションが走る喜びに繋がっている反面。体が揺さぶられて気持ち悪さに繋がっているのも気になりました。
揺れる時間自体は少ない物の、急速に揺れるのと、車高が高いせいで揺れが倍増されることもあり、乗り心地が良いという部類には入らない気がします。
デュアリスの場合、これが上手く、揺れ始め、揺れ終わりがゆっくりで、揺れる量は同じでも快適でSUVの足回りとしてはこっちが正解な気がします。

もう一つ気になったのがブレーキのフィーリング。
ブレーキが踏む量に対して効く量がリニアではない気がしました。
軽く踏むと思いの外遊びが多く、ブレーキが全く効かなくててっきり、マツダ車的な踏んだら踏んだ分効くブレーキかと思ったら
踏み足したらある時点でいきなり強いブレーキが掛かりカックンブレーキになると言う具合。
ブレーキのフィーリングに関してもデュアリスが上だと思います。


今時言うのは時代錯誤かもしれないけれど、ボンネットは今時の車にしては珍しくかなり重たかったです。
サイズを考えても普通はもっと軽いと思うのでたぶんディーゼルの音を消すために吸音材などを奢っているのかと思います。
あとは、どうしてもディーゼルはマウントに負荷がかかるので長く乗っていて振動が出るようなことがないかなどは気になるところです。

まとめ
走りの良さ CX-5
内装の質 CX-5
ステアリング CX-5
乗り心地 デュアリス
ブレーキタッチ デュアリス

今回は町中だけの走りだったので、峠道などを含めて走り慣れたデュアリスに比べて甘めの裁定になっているかもしれません。
(or峠でこそCX-5の本領が発揮されるかもしれません)
すっごくざっくりいうと、運転席に座りたいのはCX-5、助手席に座りたいのはデュアリスです。

おまけ
CX-5の壁紙を作りました。
RetinaMacに合わせて巨大に作ったので、だいたいのPCで問題なく使えると思います。
クリーンディーゼルCX-5 壁紙

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