Google I/O 2012帰国編

2012/7/15 6361hit

いよいよ帰国
行きと違って帰りは2人だけです。
BARTで空港までのチケットを購入する。
ここで、失敗に気づく。
BARTって空港が一番安全で、パウエルも割りと安全だけれど、ちょっと危ない感じ
こんなところでチケットを買うより行きに往復買っておくべきだった。
しかも、券売機が故障していたりして購入に手間取ってしまう。

そんなことをしているうちにもう一人とはぐれて一人でBARTに乗るはめに。

すごく怖かったです。
半裸の人はいるし、目が異常に充血して壁を睨んでいる人はいるし
とりあえず同じGoogleI/O参戦組のアメリカ人とカナダ人を見かけたのでその人の近くに寄り添っておく。
それに生まれつき電車で眠くなる体質なので、ウトウトしてしまわないようにすごく気を使った
公共交通機関ですらリスクを気にして行かないといけないって大変な国だと思う。

そして空港へ
空港で駅ではぐれた人と合流できた。 よかった。
そのまま手荷物検査に行く。
NexusQがどうなるかと思ったけれど、日本人効果なのか普通にスルー
ただし、他の国の人の中にははこをばらされた挙句、きちんと閉まらなくなった人も居たりしてかわいそうだった。

ゲートは日本のようにただくぐるのではなく、靴やベルトを外された挙句
怪しい機械に入れられて、ウルトラマンタロウみたいな格好をさせられ
その周りをセンサーが回るという、凄い儀式をさせられる。
テロ対策として重要なのはわかるけれど、飛行機大国のアメリカで毎回コレやるのはちょっと辛くないかい?

空港で食事を取ろうということに
連れが折角なのでアメリカの日本食を食ってみようぜ というので「友蔵」というちびまるこチックなお店に入る。
しかし日本料理の店なのに日本語が通じない
メニューを見てもラーメンがramenってなってたり、チキン南蛮が鳥南蛮になっていて英語表記見るまで謎だったり
一番強烈だったのが「ポカレ」 なんのことだかわかりますか?

実はとんかつ。 多分ポークカツレツが短縮されたんだと思う。
店員は韓国語で会話しているし、調味料は見たこと無い中国産だし、まぁ日本のイタリアンとかもそんなもんなんだろうけど・・・
「ポカレ」の味はまぁまとも。 肉が薄いほかはきちんと上がっているし、学校の食堂レベルのクオリティはある。
ただ、問題が米。本当に米がまずい。
一応ジャポニカ米使ってるぽいけれど、まるで3日目のご飯のようにパッサパサ
和食と会わないことこの上ない。

経験として来てみるのはいいけれど、次から来ないから安心してください。


BestBuyの自販機。
iPhoneやiPodなども売ってる。

さて、連れは関空行きなのでここから福岡までは一人旅です。
一気にGoogleI/Oが終わるんだ。 旅が終わって明日から仕事が始まるんだ
と現実に引き戻されていく。

帰りの飛行機は747。もう古い飛行機で日本の国内線では全廃されてしまったので、コレに乗れるのは人生最後になるかもしれない。

行きはオンデマンドのビデオシステムがあったけれど帰りはそういうのが全くなし
なんと国際線なのに個人用の画面すらもない。
飲食以外は殆ど日本の国内線と変わらない。コレは辛い。
しかも西向き航路で長時間かかるのでFirespeedの更新ネタでもぼちぼち書くことにする。
けれど疲れが溜まっていたからかそのまま寝てしまう。

しばらくして目が覚めると共有画面で映画をやり始めたので
映画を見ることにする。
一作目は「A Thousand Words」
エディーマーフィーのコメディーで饒舌なエディーマーフィーの庭に突然木が生える
木がダメージを受けると本人もダメージを受ける。
そして、エディーマーフィーが言葉を喋ると文字通り、葉が落ちていく
1枚1枚減っていく葉っぱを見て、それまでの滑舌だったエディーは突然無口になる。という話。

二作目は「The Best Exotic Marigold Hotel」
イギリスの年金生活者たちが老後を物価の安いインドで過ごそうということになる。
宮殿調のとても豪華なホテルに魅了された老人たちが見たものは、
パンフレットとはまるで違う寝室に扉さえない廃屋だった。
戸惑い、腹を下し、現実に打ちのめされた老人たちも、現地の文化に浸る中で次第にインドと、調子のいいことばかり言って実態が伴わないオーナーへの理解を深めていく。

三作目は「ジョーンカーター」
アメリカ開拓時代、元南北戦争の士官であったジョーンカーターは突然目覚めると火星についていた。
重力が少ない火星ではジョーンカーターは凄まじい運動能力を見せる。
そこで現地の人達と交流し、民族戦争に巻き込まれていく。

映画を3本も見たことに加えてBlogを書いたり、うとうとしたりで
行き、あれほどゆっくりに感じた飛行機は気がついたら成田上空。
もう日本に帰ってきちゃったんだな・・・

成田空港に到着するとGoogleの松内さんに出会う。
同じ飛行機だったみたい。
ちょっと話したんだけれど、一番印象に残ったのがマネタイズの話
「趣味でやるのも良いけれど、もっとそれを仕事に出来たらいいのにね」
と言うのは、今回の旅行で一番に感じた部分。
マネタイズをする、お金を得るっていうのは、決して汚いことではなく、そのために人生を捧げることができるって事にもつながる。
現状で多くのWebサービスやアプリが、別に仕事を持った人たちの開いた時間でしか作られておらず、完成度も決して高いとはいえない現実は今後変わっていくべきだと思うし、変えるべきだと思う。

ということで、今後作るアプリは課金アプリの割合を増やしていきます。
それと、他の人の課金アプリももっと買うようにします。

福岡空港へはまた一人旅。

飛行機に向かう途中、エールフランスのA380と遭遇。
初めて日本の空港でA380を見たけれど本当に圧倒されるデカさ
宮崎アニメに出てくる巨大な飛行船とかを思い出します。

印象的だったのが大きく湾曲した翼。
後部は機体の底辺ぐらいまで湾曲してます。


雲の上を飛ぶ国際線とは違い、雲の中を進む国内線。
どんどんと福岡に近づいていきます。
行きの飛行機は6月、帰りの飛行機は7月だったので番組の編成も変わっていて
落語はしじみ売りをやっていました。
なんとしじみ売り一本だけ。

行きは二本でも少ないと思っていたのにまさかの一本だけとか、寂しいなぁ
携帯さえ使っていいなら楽5使うのに

そして、コーヒーがやっぱり薄い。 日本に帰ってきたんだな・・・
あんまりゆっくりする暇はないのです。
明日から仕事だし、一週間開いたことでスケジュールもちょい押し気味。
週末にはGoogleI/O報告会があるのでその準備もしなくちゃ。
アメリカで得た興奮が日々の業務で薄れてしまう前にBlogも書いてしまいたい。

今回の旅を一言でまとめるなら
行って損はない。

ちなみに高いと思える$900ももらったものを考えれば全く高くないです。
GalaxyNexusが$349、NexusQが$300、Nexus7が$199それにChromeBoxが$330
そら転売屋さんも来るわ!
しかも何ももらえなくてもブースで熱い人達と話したりセッションで生の雰囲気を味わえるイベントそのものに$900の価値はある。
もちろん、英語をしゃべることができたらその魅力は飛躍的に上がるんだろうけれど・・・

とはいえ、英語を喋れないから行かないと思っている人も、きっと行ったほうがいいと思う。
この業界で英語喋れないことがどれだけ惨めで、もったいなく、失礼かよくわかります。
英語を勉強するメリットがはっきりわかるので、英語を勉強しなきゃってぼんやり考えるのではなく本気で勉強するようになります。



これからは価値観だけではなく、生き方そのものが変わるはず
そして来年も来るぞ、今度は意見を聞く側ではなく意見をいう側として

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