Google I/O 2012 day2

2012/7/13 6402hit

今日も興奮してあまりよく眠れなかった
一番強く思ったのは仕事の考え方を変えようということ
アプリのために仕事をするのではなく便利な社会のために仕事をしよう。
今を基準にせずに未来を基準にしよう。

そうこうしていると夜が明ける。
どのみち眠れないので朝食目当てで早めに現地入りする
朝7:15 今日は受付がないのでまだ空いている。


朝食はこんなのが出たよ

見るからに甘いドーナツ

日本に比べてこぶりな果物たち


唯一甘くない救世主


クリームにチョコレートにシュガー

普通のパン。 そんなもんはない


唯一食べられたのがベーグル
といっても日本のベーグルみたいに美味しくはないよ
甘いのをコーヒーで誤魔化して朝食


朝食とってたら人がわんさかと
でもあわてない、 どうせ列なんてなくなるんだろう
と思ってたらちゃんと列になるようにセパレートができてた。

ところで、直前に山口さんから秘密情報をゲット
なんとセッションが入れ替わりADK2が配られるセッションがあるらしい。
これは持って帰らないとでしょ

ということで、今回も後ろ側通路に近い位置を確保



公式動画

今日のKeyNoteは昨日のパーティーについてから
1000人がパーティーモードにして13700枚の写真がアップロードされたという
Google+のパーティーモードは本当にクールなので自分たちのイベントでも活用したい
ChromeやGoogleDriveなどクラウドの話が始まる。
インターネットの莫大な成長と、スマートフォンがPCを使えない人たちにインターネットを開放しようとしている。

同時にChromeも急成長今や3億1000万人が使っている。
世界で一番人気があるブラウザとなった。
Chromeはデスクトップを飛び出しスマートフォンと連携するようになる。

そこでChromeを使った複数の端末の連携をデモしてみる。
家のMacで見たサイトをブックマーク
職場では全く新しいChromeBookにログイン。
するとMacの情報がクラウドから一瞬にして同期される。

お昼は豚肉を食べたい旨検索すると自分の近くの店を検索してくれる。
そのままなにもせず端末を閉じても、そのままAndroidですぐに開くことができる。
しかも、単にページが開くだけじゃなく戻るボタンまで使える!

もう少し大きな画面が欲しければNexus7で表示もできる。
ハンバーガーに変えたいなと思って検索しようとすると、他のマシンで入力した検索履歴が同期され過去に開いたページのサジェストが働く。
しかもページはすでに先読みされており一瞬でページが開く

そこで、まさかのサプライズ
iPhoneにChromeが登場

が、ちょっと会場は微妙な雰囲気。
まぁそりゃそうだろう。 多くは熱狂的なAndroidファンな人たちだし、その中にはiPhoneが憎い人も多いはず。
そこでiPhoneを便利するよって言われたら良い思いしないのも分かる。

けれど、2日前にGoogle本社に言ってたお陰でコレも納得の行為だとわかる。
彼らにとって大切なのはiPhoneを打ち負かすことではなく素晴らしい未来を作ること。
そのためには、iPhoneを潰すのがいいか、iPhoneを素晴らしくするのがいいか
答えは決まってる。
iPhoneの存在はAndroidを素晴らしくするし、Androidの存在はiPhoneを素晴らしくして、結果的に両者が切磋琢磨することで技術進歩がスピードアップしている。
そう思うとAndroidもiPhoneもライバルで敵対関係にありながら未来を作る協力者に思えてくる。

iPhone上でのChromeの操作はAndroid上でのChromeに似ている。
そしてiPadにも対応。
もちろんブックマークや閲覧履歴も同期されている。
さらにパスワードなども同期されているのでログインが必要なページにもそのままログイン出来る。

Googleのクラウド戦略はAjaxを使ったgmailがデビューした2004年に始まった。
そしてスプレットシートやドライブカレンダーなど多種多様に広がっている。
サイトがブックマークされたようにアプリも同期されていく

多くの企業でGoogleAppsが使われている。

Google Appsについて
Mac Windows Androidに加えてiOSとChromeOSでも実行可能に
実際にiPadでのデモが行われる。

Google Drive上の写真をテキストで検索する。
Googleゴーグル(Androidの画像解析アプリ)の技術で写真上のテキストを認識して検索可能にする。
テキストだけじゃなく、写真の特徴から「ピラミッド」と打つだけでタグ付けされていない写真からピラミッドの画像を検索することも可能
次にChromeOSで実践
先ほどiPadで探した画像が何をすることもなくそこにある。
他の人が変更した内容がリアルタイムでChromeOSやAndroidで更新されていく。

さらにオフラインモードを使えば飛行機などオフラインでも使用可能に!
実際にインターネットを切断しGoogleDocsを編集してみる。
ファイルはローカルに保存され、インターネットに接続したタイミングで同期される。
次にインターネットにつないでファイルを開くと単に一方通行ではなく、オフラインモードの時に編集した内容もその間他の人が修正した内容も更新される。

ここまではユーザーのお話ここでやっとSDKの話
GoogleDriveのSDKデモが始まる。
Faxの送信や、Cacooのような描画ツールのサードメーカーアプリのデモが行われる。

次に新型Chrome bookの話
3倍高速なCPUを搭載しフルスクリーンのアプリを作れるようになっている。
Googleドキュメントはオフラインで使えるようになってる。
第一世代のChrome bookでも最新の経験ができるよという話
このあたりはAndroidに見習って欲しいところ。
新型のChrome bookは実際の店舗でも販売される。商品はBestBuyで発売される。
日本でも発売してほしいなー

次にGoogleプラットフォームの話
Googleは今や最高のプラットフォームをもつ会社になってる。
それを一般に提供するためにAppEngineを作った。
すごくスケーラブルするシステムで世界最大のNoSQLを持つ
日本で音楽の投票(AKB総選挙)にAppEngineが使われたことを紹介、その時は秒速24000アクセスを処理した。

ここでGoogle Compute Engineの紹介
噂されていたGoogle製IaaS。
実例でヒトゲノムの解析に使われた事が紹介されている

Compute Engineはサプライズだったけれど、セッションが用意されるという。
セッションの時間はGoogleI/Oアプリが自動更新されて表示される。
そうこうしているうちにゲノムコアの話600千コアを割り当てられたソレは爆速で動いてる。
価格は驚く程度だと、 具体的な話はしないのか・・・
AppEngineは癖がありすぎて使うのに躊躇したけれどコレだとよくなってくるのか?
ちょっと詳しく調べたいところ。

ブラウザは進化してChromeは本格的な3Dゲームが楽しめるまでになった。

シルク・ドゥ・ソレイユのWebアプリがデモされる。
カメラを使って顔の位置を認識して3Dが動く。

ほんでここでプレゼント
Chrome"box"をプレゼントー

あらら、Bookじゃないのか
Bookだったら早速使って今後の議事録とかはChromeBookを使ってやろうと思っていたのに
まぁ開発者向けだから仕方ないか、なんかアプリでも作ろうとしよう。

ここで映像が切り替わる。 またも空
今度は何するんだろうと思ったら別視点でまたスカイダイビングを見るんだって
う、うーん・・・ 昨日の絶叫と比べると
2回目だし編集も下手だし
そして、Androidが3機種も出したのに比べてChromeがまさかのBoxだったこと
なんとなくChromeって社内的に弱いのかなっておもっちゃう。

初日ほど盛り上がらないKeyNoteを後に
そのままADK2のセッションに移動する。


しかし、さすが情強集団。
既にものすごい行列 入れるのか?
ちなみに、手前に開いているドアではなくその奥の奥のブースです


と思ったら入れた。

ADK2012は思ってた物と全然違った。なんっていうか、完成度が高すぎる
初代ADKは必要最小限がぎゅっと詰まっていて、そこからおのおののスタイルに拡張していく形だったけれど
フルカラーの7セグが大量に付いていてタッチスイッチがあり、NFCが付いていて、なんと言っても外部端子がないボディに囲まれている。

中身を開いて遊ぶことも出来るけれど、いろんな物がつきすぎているのでここから新しいハードを作るっていうのには向かないと思う。
凄くざっくりと言ってしまえば、これは初代ADKの進化と言うより、ADKを使ったハードの実例デモだと思う。
つまり、こんな物が作れるんだから皆もArduinoで何か面白いのを作ってね と言うスタンス。
そういえばNexusQもそんな雰囲気だった。
Androidをスマートフォンやタブレットにとらわれず、単なる組み込みOSとして活用したらこんなモンが作れたよって実例のように見えた。
ADK2012貰ったけれどNexusQやChromeBoxの対応やってたら当分触る暇がなさそうなので、貰えることを教えてくれた山口さんに預けておこうかと思う。
きっと凄い物作ってくれると思う。

その後昼飯へGoここでAndroid型をした大型のジェリービーンをゲット。
絶対一人じゃ食べられないからGoogleI/O報告会に持って行くことにしよう。
午後1はYouTubeAndroid PlayerToolsのセッション。
これはSoundFireでYouTubeまわりがトラブルの原因になっていたので日本にいたときから絶対見ようと思っていたセッション。


しかし、 なんという客の少なさ
他のAndroidブースが満席なのに何でこんなに少ないんだ。
おかげでNexus祭り以降圧倒的に繋がらなくなっていたWi-Fiがビュンビュン繋がる。
ブースごとにアンテナがあって帯域はものすごく太いみたい。
ブースの内容は興奮もの
広告が付いたビデオ(音楽系は殆どそれ)が再生できるようになってたり、
画面の回転に対応していたりSoundFireでやりたかったことがきっちりカバーされていた。

今回のGoogleI/O、いろんな不満を持って参加したのが、ことごとく潰されていく。
マネタイズ走りすぎっていう点は開発者巻き込んで自分の好きなアプリを作って生活できる社会にしたいという事で納得だし
Windows8がSurfaceで盛り上がったみたいに現実的なハードウェアがないと盛り上がりに欠けるんじゃないか?って問題は衝撃的なコストパフォーマンスを持つNexus7と斬新すぎるデザインのNexusQでカバーされたし
有料アプリが売れない問題はNexus7に$25チケットを付けることで購入文化を根付かせようとしている。
Google+でイベントが立てられず使いにくい問題はクールなイベント機能が実装されたし
AndroidナビゲーションのUpを手動でやらないといけない件はXMLで出来るようになった。
個人情報を毟られているのにその割に見返りが少ない点はGoogleNowによって解決した。
GoogleAppEngineが特殊すぎてリスクを考えると導入しづらい問題はGoogleComputerEngineが解決してくれるし
問題があったWebViewも新しくなるし、そしてYouTube。
この中のいくつかは予めリクエストを投げてたんだけれど、もしかしたらそういうのをまじめにくみ上げてフィードバックしてくれたんだろうか?
そう思わないと成り立たないくらい自分の中にあった不満が片っ端から解消されていく。

今後もなんか不満があったらガシガシ上げていくようにしよう。
そのためにも英語をもっとうまくならないと

次にGoogleTVのセッションへ、
SoundFireはGoogleTVでこそ便利に使えるはずなのでGoogleTVは凄く興味がある。
しかーし、GoogleTVに興味がある人は大量にいたようで会場に入りきれず追い出されてしまう。
ちえっ
離れた会場でソニーがGoogleTV500台を先着で配るイベントやるらしいけれど、この様子だとそっちも絶望的だろうな

仕方ないのでChromeBoxを貰ってホテルに置いてきたりして時間を潰す。
セッションのたぐいは後でYouTubeでチェックしよう。

さて、今晩はGDDマネージャー達で飲みに繰り出します。
会場からホテルの反対側にちらりほらりと歩くと、、、 凄い治安悪そうな感じ
なんか女のケツを女がぶっ飛ぶほどたたきつけている男がいるし
叩かれた女は大爆笑しているし、なんだこの空間。

怖すぎる空間を超えた先にあるイタリアンのお店へ行く。
とりあえず日本人同士が散る感じで座ったんだけれど、
隣の人ものすごく饒舌で、その向かいの人も饒舌で、何言っているか殆ど分からない。
かろうじて聞き取れても返事を準備する前に次の話題に、
二人がどんどん進むので話に入るきっかけがない。 悔しい

ここでは英語を喋られない人間は人じゃない。

来年は絶対リベンジしてやる。
ちゃんと意見を喋って世界を変えるメンバーに仲間入りする。

ということで、今回はゆっくり喋る人の方に鞍替えさせて貰う
楽5のデモも出来ました。
GDGに関して色々と面白い話を聞く。

GTUG九州だったときはGTUGってのは名目だけで、Googleから独立しているんだから単なる勉強会として好きかってやっていこうと思っていたけれど、
こうしてGDGメンバーに会うと考えが少し変わる。
GDGという看板を背負うことで世界につながれる。これを活用しないのはもったいないしGDGマネージャーとして失格じゃないだろうか
九州GDGにかわるこのタイミングをきっかけにもっと他のGDGと積極的に繋がる形にするべきだな。

そうこうしたら解散の時間。

今日は初日ほど熱狂はしなかったけれど、考えさせる日だった。
今日、もし英語を喋ることが出来たらどんなに楽しい日だっただろうか

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