Google I/O 2012Google本社訪問編

2012/7/7 7796hit

おはよーございます。
自分でもびっくりするぐらい熟睡してきっちり目覚めました。

雲ひとつ無い気持ちがいい朝です。
湿度が少なくからっとして、影もくっきりとし引き締まった感じがします。

早くもこの街が好きになって来ました。

今日はGDGマネージャーの集まりでGoogle本社に行ってきます。
各自おみやげを持ってこようって事だったので佐賀名物「まるぼうろ」を持って来ました。
ショルダーバックに入れると潰れてしまいそうだったのでビニール袋に入れて持ち運びです。

待ち合わせ場所だけ聞いていたのでGoogleMapsを頼りに四国のマネージャーTamさんと合流場所に向かう。

GTUGバッグを持っていたTamさんのおかげでニュージーランドのマネージャーさんに見つけてもらい一緒に行く事になりました。


太陽は登っているのにビルの影は暗い。
乾燥しているとこんな風になるんだとちょっと新鮮。


集合場所が見えてきました。

現地ではバスに目印などはないと聞いていたのでとても不安だったのだけれど、
GDGな人でいっぱいで一発でわかった。


集合場所でいろんな国のGDGマネージャーと話していると、突然黒人ホームレスが、丸ぼうろを指さし
それ食べ物だろ、俺腹減ってる、くれ って懇願される。

悪いけど、これは渡せない っていうと、
強い口調でヘイって腕を掴まれる。

周りはGDGマネージャーがいっぱいいるし、ホテルのエントランスの真正面。
数少ないアジア人だったから、他の人達の仲間とは気が付かなかったんだろうけれど、
日本では考えられない事態で驚いた。

それに、お金や高額なものではなく食べ物をよこせっていうのがなんだか心に響いた。
とりあえず、身を守らなきゃと、めいっぱい腕を振りほどいてバスに逃げる。
後ろでなにか叫んでいるけれど振り向かない

日本では生活保護の不正受給が問題になっているけれど、こっちの人たちは不法入国だったりして、生活保護のようなケアを受けることができないのかもしれない。
それに日本のホームレスのようにダンボール住宅を作り公園の水と炊き出しで生活している人はおらず
路上に毛布一つでうずくまり、路上パフォーマンスをしたり、ゴミ箱を漁ったり、腕にしがみついたりして食べ物を得ている。
貧困に関して悲惨な具合が日本とはまるで違う。
アメリカのセレブ達が高額な金額を寄付するのもわかる気がする。
後から考えると、丸ぼうろ あげるべきだったのかもしれない。

さて、バスは大型の観光バス
それが3台用意されるという大所帯。
サンフランシスコから海岸線を通って憧れの地 シリコンバレーに向かいます。


朝食はベーグルとパン
貰い物にケチつけるのはあれだけれど、カナダのベーグルと比べると普通で日本にも売っていそうなベーグル
ジュースが美味しい 右の袋の中に入っているのが丸ぼうろ。
しばらくするとコーヒーが回ってくる。

タリーズの紙コップとともに蛇口がついたダンボールの箱みたいな不思議な容器に入ってコーヒーが回ってきた。

カナダに行った時も感じたけれど
こっちのコーヒーは本当に美味しい。
香りが豊かで味にこくと深みがある。
水っぽさを感じず、それでいて粉っぽさもない
日本でこれだけ美味しいコーヒーに巡りあったことがない。


しばらく走ると海が広がりリンカーンハイウェイが見えてきた。 有名なゴールデンゲートブリッジではないけれど雄大。

バスの車内はこんな感じ。
前の席にあるダンボールの塊がコーヒーの入っていた箱。
一斗缶のように口がついていてここからコーヒーが直接出てくる


サンフランシスコ空港が見えてきた。 ここからBART乗ってきたんだよなぁ・・・
もうすぐ到着かな

ついに到着Google本社
きちゃった、ついに念願のシリコンバレーに来てしまった

広い! 開放的 明るい。
最高のシチェーションです。
こんなところで働いてみたい


テンション上がります。
早速記念写真の撮り合いがスタート
手前にぶら下がっているのが佐賀県名物丸ぼうろでございます。


本社に飾ってある巨大デジタルサイネージは三菱産
いろんな文字が流れてますがたまにpokemonとか不思議な単語も流れていました

飲み物無料
水もコーヒーもジュースだってとり放題
もちろんコーヒーは最高のうまさ、太っ腹だなぁ

ビリヤード台もおいてある。
記念写真をとってもらおう

ミーハーでごめんなさい


ギリシャの野外劇場風というんだろうか、扇形で後部が高くなる公演するには最高のシチェーションなセミナールーム

午前のミーティングの後は食事タイム
Googleの社員食堂は有名だから超楽しみ。

噂通り、とり放題で健康によさそうなものが並んでる。
スープとかパイナップルが入った水とか、

よく見ると壁に何か書いてある


日本語にすると
あなたの人生を最適化しろ

単に社員食堂によくある健康的な食生活を心がけよう っていう意味にすぎないかもしれない。
でも、それだけとは思えない。。
Googleの人たちの行動原理ってちょっと不思議で他の会社の人達とは違う行動原理で動いていると思うんだけれど
この言葉にすべてが含まれている気がする。
深い、 この言葉の意味は深い

自分自身の人生を最適化する

あ、 なるほど

なんだか頭を叩かれたような衝撃を受けた。

普通はよく、これから何をするか、を考えるけれど
Googleの人からは最初に「どうありたいか」聞かれる。その後にそのために「何が必要か」聞かれる。

前者が現在の目線で不便なところを見つけ出して、それを解消する方法を考えるのにたいして
後者は自由な観点で理想の未来を描いた上で現在と見比べそこに不足しているものを補っていく

そうであればいろいろ合点が行く。
Googleのサービスってワクワクさがあり、分かりやすさより楽しさが優先されていて、完成度よりスピードが優先されている。
それは、彼らが「自分たちの人生を良くするために作っている」からじゃないか
やり方が強引だったり、動きが急だったり、動き始めるとものすごい勢いで動き、社員の目が輝いているのも
自分自身の人生を良くするために働いているなら納得がいく。

オフィスや社員食堂が明るく綺麗で健康的なのも、決して素晴らしい人材を引き止めるためだけではなく、
素晴らしい生活において必要な物だからだろう。

彼らが最近マネタイズに躍起なのも、
ネットでアイデアを持った人が自由に楽しいものを作るためにはマネタイズが必要だからではないだろうか。
そういえば、彼らがマネタイズの話をするときは決してGoogle単独ではなく、皆でマネタイズして行きましょうという話になる。
趣味でやるだけじゃなく、新しいアイデアを仕事にする人が増えて欲しい。

ユーザー経験を最適化するのではなく、自分の人生を最適化する。
お金のために仕事をするのではなく、理想の世界に導くために仕事をする。

「Optimize Your Life」短い言葉けれど 心に深く刺さりました。

あ・・・ でもサンフランシスコに行って一番の思い出が食堂だ って言うと笑われそうだ


食事は好きなモノをお更に盛っていくスタイル
肉もあるけれど、それ以上に野菜が多い。
こんだけ健康的な食事を出す社員食堂は日本ではなかなかないんじゃないかな


食事は室内で食べてもいいけれど、屋外に芝生があってそこにテーブルが置かれている。
太陽の日差しを浴びながら健康に良い食品を好きな量食べる。
あたりを見渡すと社員たちも(当たり前だけれど)同じように日差しの中テーブルを囲んで食事をしている。
中には食事をしながらミーティングをしているチームたちもいる。
芝生と青空に挟まれて食事をしながらミーティング。
羨ましいな


ビリヤードしながら仕事の打ち合わせをしている人たち
ここの人たちはみな目が輝いている。

さてさて、なんか皆であっちいくよー って話になる。
ということでGoogle本社内をてくてく

車内に道路が走っていて路駐(?)されてる。

土地は広大で背の高いビルは無い
田舎の広い土地に低い建物と言うと、日本では工場のイメージだけれど、そういう環境をIT現場に持ってきたというのが面白い。
なにも街の中心にどでかいビル建てる必要ないんだよなーって思わせてくれる
途中には橋があったりオブジェがあったりと見ていて飽きない。


ビルが低いので空が広く見えるし、テラスがあったりと開放的な雰囲気が凄い

意外だったのがここでも、高級車ってあんまり見かけずに普通のセダンやSUBが多い。
プリウスやボルトもチラホラ


どこのショッピングモールか、公園か? って状態
広い車内用に自転車の貸し出しまである。


社員の皆様方も食事中
午後も頑張れそうだ


おや? あれは?


写真で見たことあるー バージョンごとのドロイド君オブジェたち


いただきまーす


いただかれてまーす


Vanと一緒にジェリービーン
ありがとうVan

さて、遊びに来ただけじゃありません。
午後はアンカンファレンス。
各チームに分かれてGDGを良くするための話し合いです・・・
が、 正直重大な反省点を残しました。
そう、英語ができないこと。
ある程度何を言っているのかはわかるけれど、返事ができない。
伝えたくても発音が出来ていないから単語程度しか伝わらない。
悔しい こんな楽しそうな場で、 世界中がつながっている場で 自分だけが英語ができないというただひとつの障壁で阻害されてしまう。
来年はちゃんと喋るようになってきてやる!


そんなでアンカンファレンスも終わり夕食
夕食はBBQで焼いたハンバーグを使ったハンバーガーです。
お酒もついておみやげの交換大会。

ハンバーガーがでかいのは全米共通みたいだけれど、こっちは野菜が多い。
果物もあるよ


具は好きなモノを乗せてよくて こんなんなりました。


GoogleDeveloperのケーキも可愛い

さて、そんなで交流会も終わりが近づいて来ました。
ちなみに日本から持っていったおみやげで一番評判が良かったのが刀のキーホルダー。
丸ぼうろも万人受けする味で良かったです。
あとGDGのジャケットをもらいました。 作りがかなりしっかりしていて着心地がいいです。

帰りもバスに乗って帰る。
あれほど、早く走ってくれと思ったバスが今はゆっくり走って欲しい。
最高に楽しい思い出になりました。

SF市街地に付いた頃にはもう真っ暗。
ホテルまでは歩くのですが治安的な問題があるため写真はもう撮れそうにありません。
このあたり気を使わないといけないのが残念なところ
治安問題はもっと改善したほうが観光客が増えて結果的に貧困層にとってもプラスになると思うんだけれど・・・
微妙に危険ゾーンなどもあるので女性のメンバーを送ってから帰る。
特に危ない目には会わなかったけれど、あまりうろつきたい感じはしない。

さて、明日はいよいよGoogle I/Oの本番です。
しっかり寝て楽しむぞ! と思ったのですが、昼間の衝撃が強すぎて寝付きがあまり良くありません。
「Optimize Your Life」
いい言葉です。

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