Google I/O 2012市内観光編

2012/7/5 7605hit

朝起きると西海岸沖、朝食のパンやお菓子が配られる。
今日は現地入りしてSIMを入手しつつSF市内を観光する予定。
今日以降のスケジュールはぎっしりなので実質的に今日が唯一の自由時間となる。

お菓子やパンは駄菓子レベル。
値段が安いのでこういうところで贅沢できないのは仕方ない。

程なくしてサンフランシスコの街が見えてくる。
サンフランシスコに行くのは初めてだけれどGoogleEarthで見たままの土地に興奮。
日本に比べて一つ一つのパーツが大きいので見分けがつきやすい。
ちょっときつ目のタッチダウンをしてサンフランシスコ空港に到着。
空港の広さも驚きだけれど一番驚いたのはビジネスジェットの多さ。
さすがITのメッカ

空港に到着するとまずは入国審査。

ものすごく時間がかかる。
不法入国・滞在者が多いアメリカでは他の国と比べて入ってくる人たちを拒んでいる感じが強い。
入国審査は指紋をとったり写真をとったりと手間が多い。
一人ひとりの時間がとてもかかるので急いでいる人は早めに並んだほうがいいと思う。
逆にトイレとかしたい人は先にやってから並ばないと大変なことになりますよ

着陸から1時間以上かかってやっと入国審査を完了。
別の空港で乗り継ぎを選んだ人は入国審査に2時間以上かかり次の飛行機に乗り遅れて大変なことになったらしい。
ということで、アメリカに行く場合可能なら目的地の空港へ直行する便を超絶オススメ。

空港のWi-Fiは無料プランだと一定時間ごとに確認ページが表示される上に回線がとっても遅い。

ここで他のGoogleI/O参戦組と合流。全部で10人以上が集まり一気に不安な感じがなくなる。
ここから宿泊するパウエルホテルがあるパウエルまでBARTという地下鉄に乗って行く。
チケットを買うのが最初の難関と聞いていたけれど本当に難しい。

まずは現金orクレジットを入れる。
小銭を貰うと割りと不便なのでクレジットにしたほうがいいと思う。
PINコードを入れる画面が出てくるのできちんと選ぶこと。
PINが間違っていても画面は次に進み難しい操作をした挙句にエラーとなるので注意。
カードを入れると金額を設定する画面に移動する。
このデフォルトがなぜか$20になっているのでadd $1 remove $1 add ¢5 remove ¢5を駆使して自分の欲しい金額にあわせて最後にprint$xx.xx Ticketを選択する。


カード自体は磁気カードだけれど、SUICAみたいな仕組みになっていて、チャージしている限りずっと使える。
デポジットはないのでピッタリの金額を買ってもいいし多めの金額を入れて後日使うこともできるみたい。
ただ、空港に比べて帰りの駅が安全とは限らないので、確実に帰りも乗るなら帰り分もチャージしておいたほうがいいと思う。

入場も変わっていて、カードを差し込むと自動改札が開いて、カードを入れた場所からカードが出てくる。
日本の感じで改札の奥からカードが出てくると思っているとカードを取り損ねるので大変。


車体は横に広いかまぼこ型。
先発した人からBART社内にてiPadを強奪された人の話を聞いていたため警戒しながら乗車。

いつ発車するんだろうと思ってたらなんの前ふりもなく突然ドアが閉まって発車し始めた。
アメリカの地下鉄は不親切だと聞いていたけれど予想以上

車両の加速はいきなりフル加速
重たい荷物を持っているので体ごと持っていかれそうになる。
その後もフル加速、惰性、フル加速、惰性の繰り返し。乗り心地は悪い
外には西海岸特有の多くの木々、低い家、広い道が広がりアメリカに来た実感が沸き始める。

駅についた時の案内も無くてホームに小さく書いてある駅名をきちんと見て自分がいつ降りるべきかきちんと把握しておかないといけない。
地下駅は全体的に薄暗く、真昼間なのに駅によっては殆ど真っ暗な状態の駅もある。
これじゃ犯罪起きても仕方ない気がする。
今回は日本人集団で行っているので安心だけれど一人で行くと心底怖いと思う。
iPadが盗まれるところを見たというシビックセンターなんて都心なのになんでこんな状態なの? ってぐらい暗い。
パウエルはそれに比べるとまだまし、日本の寂しい地下鉄駅ぐらいの明るさはある。
改札がちょっと狭かったので、トランクを前に押して出ていたらトランクを一人とカウントしたみたいで
改札が突然締まり始める。 軽く挟まれながら(柔らかい素材で痛くはない)駅を出る。

鉄道に関しては完全に日本の圧勝。
駅も車両も案内もレベルが違う。


暗い駅を出たら強烈な日差しそしてものすごい喧騒。
駅の暗さと相まってまるで別世界に来たようなものすごい錯覚にとらわれる。
(そして自分の中になぜか強烈な印象で残っている生まれて初めて地下鉄の駅を出た瞬間とオーバーラップした)


来たぜ 来ちゃったぜ アメリカ
とにかく人が多い。 そして強烈に明るい。
太陽も人も


ホテルは駅前にあるパウエルホテル。
建物は古いが駅から近く治安も良い便利な場所。
ホテルでメンバーを割り当てる。2人部屋と4人部屋があるけれど4人部屋もベッドは2つだけど大丈夫か?とか言う。
エクストラベッドを2つ付けてというとすげー狭くなるけど大丈夫かい?とか言われる。
とりあえず1つだけつけてもらって寝るとき考えるとする。
5泊よろしくたのもー

SIMカードはホテルの向かいにあるT-mobileショップに行く。
1日3$で3G使い放題の回線を契約。

端末は日本でSIMロックフリー化したGalaxyNexus(手数料3150円)。
きっと明後日SIMフリーのグローバル仕様GalaxyNexusをもらえるんだろうけれどね

最初に初期費用として$10かかるって言われていたけれど必要なかった。
あとSIMロック解除コードを聞かれるという話もそんなことなくそのままロック解除できた。
すごいなと思ったのが店員の対応でしっかり対応してくれる上に日本語設定の端末(GalaxyNexus)を渡しても最初の一人だけちょっと聞いていたものの二人目以上はサクサク設定してく。このサービスレベルの高さはすごい。
ただし、回線速度はDoCoMo基準に慣れているとちょっと頼りない感じ。
Web開くのも一息待たされる。
4Gもあるらしいけれど日本仕様GalaxyNexusは対応していないので3Gだけで接続。
HiSpeedがつながるところもあるけれど割りと3Gだけや場所によっては2Gしかつながらない。
いかに日本がブロードバンド王国なのかってことを思い知らされる。

その後怪しげなハンバーガーショップに移動。

ここでショップの名前を冠したハンバーガーを頼むと大きいのと小さいのがあるよ どっちにする? と言われるので小さいのといったのに大きかった。
そりゃ太るだろ

ちなみに積み重ねるとこんな感じ
ポテトもぶっといのでサイズ感がいまいちだけれど、ビックマックの倍はある感じ。
けれど、素材素材の味がしっかりしていて割と美味しい。
特にカリカリなベーコンが素敵。 逆にとにかく芋がイモすぎていも
アメリカ人の主食は小麦ではなく芋になったらしい。


午後はサンフランシスコ名物ケーブルカーに乗ってみようということに。
日本でケーブルカーというとケーブルに固定された車両が一直線の線路をまっすぐ走るスタイルを思い浮かべるけれど
サンフランシスコはまるで違う。 駆動力は車両の下に組み込まれたワイヤーながら、それを切り離すクラッチがついていて各車両が独自に加減速を行うことができる。線路もかなり長く山を登って反対側まで行くし、途中分岐や交差まである。 軌道も専用軌道ではなく普通の路上なのでまるで路面電車みたいな感じ。
ブレーキは運転席と車掌席にあり、それぞれ独立して動かす。
なので、二人が協力して一台の車両を動かす形になり、
それが心地いいのか終点では運転士と車掌がハイタッチしてたりしていた。
素晴らしくポジティブな人たち。


ケーブルカーの終点にはこんな回転台

なんと人力で回す。


走り始めるとかなり急な坂道。
おまけに加速の調整がワイヤーをつかむ圧力だけなので加速時の衝撃が凄い。
柱を掴んでおかないと倒れそうになる。
あと、路面電車は外のステップに立ってしがみつくという乗り方もあるけれど、想像以上に危ないので注意。
というのも、専用軌道ではなくて他の車両とかが走る道路上を走る。
おまけにケーブルカーのブレーキはあまり性能も良くないので、万が一車が変なところに止まったりしたらケーブルカーと車に挟まれて・・・

ということで、車の話。
こちらの車で特に目立ったのはトヨタ車。
よく見かけたのはプリウスだけれど、サイオンやレクサスなど多種多様な車が揃ってる。
つぎにアメリカ御三家が本当にいろんな車種走ってる。
それに続くのが本田、VW、BMW本田はカナダと違いシビックやインテグラなど、比較的安価な車が目立つ。

それについでベンツや日産がちらほら。

カナダでは大ブーム状態だったマツダはこちらでは少なめ。 代わりにFCみたいなレアな車がいたりする。

あとカナダではそこそこヒュンダイが走っていたけれどアメリカでは殆ど見ない。
フェラーリやランボルギーニーといった超高級車も殆ど見かけなかった。


その後港町に到着
写真に撮りそこねたけれどロープウェイから見える港町は本当に綺麗だった


カニの店を発見。
カニをしゃぶりつきたいところだけれどお昼に食べたハンバーガーと芋がまだ居座っているのでクラブチャウダーだけを食べる。
ところで、クラブチャウダー(蟹)とクラムチャウダー(貝)があるんだね
とっても紛らわしい。
と思ったけれど、日本語もカニとカイで十分紛らわしかった。

ところでカナダの時も思ったんだけれど、なぜこっちの鳥はこんなに強気なんだろう


エビ?ザリガニ?ロブスター?


帰りもケーブルカーでホテルへ戻る。
外は薄暗くなっているけれど、路面電車の中も裸電球がついているだけで実に薄暗い。
スリとか多そうなので気をつけよう


一気に峠を登り今居た港町が眼下に広がる 美しい。


と思っていたら突然急停車、 そしてまさかのバック
何が起きた?


なんかわからないけれど道路が封鎖されています。
ケーブルカーが走るルートが封鎖されて、ケーブルカーの運転手が何が起きているのかさっぱりなんて
日本ではありえないこれぞアメリカ

ケーブルカーについては動画にまとめてみました。


その後スーパーに買い出し。
もうこの時間ぐらいから治安的にやばい雰囲気が醸し出されてくる。
日本と違うのはこちらの怖さは不安ではなく、本当に狙われているのを感じること。
ターゲットを物色しているような人をチラホラ見かける。
カメラなんてぶら下げてたら狙ってくださいというようなもんなのでカバンにしまっておく。
すっぽりとカバンに収まり、入れてしまえばまさか一眼レフが入っているとは思えないほど自然に収まるNEX-5Nはこういう時に便利。

スーパーは、売っているものが無駄にでかいし多いし高い。
でもなぜかTシャツだけは一着$3程度とやたら安い
日本以上にセット販売が多く、3枚$9みたいな形で売られている。
人件費が高いから一度に数が売れたほうがお得ということなんだろうか。

ホテルに帰ると時差ボケが一気に襲ってきた感じでとても眠い
やはりベッドは3つじゃ辛いのでもう一つくれよ っていうと
部屋が狭いので防災上駄目だ とか言ってる。
おいおい昼間言ってたことと違うじゃん。 さすがアメリカ。
しゃーないのでマットレスだけ持ってきてもらい、一人は床引きで寝ることに。

順番にシャワーをあびることにするが、最初の一人がお湯が出せずに戸惑う。
インターフェイスがとんでもないのだという。
そういえばカナダのホテルも2件ともとてもわかりにくくとんでもなかったが、なぜ欧米のシャワーってこうなんだ。
皆で試してみようということで、あえて正解を言わず一人ずつ四苦八苦しながらお湯を出していく

結果的に全員がものすごく迷って2,3分はお湯出せない状態だった。
分野が違うとはいえ機械に詳しい人間が4人全員迷うインターフェイスって他の人はちゃんと使えているんだろうか

ちなみにどういう仕組だったかというと・・・ パウエルホテルに行って試してみてください。
これ作った人はそうとうひねくれているか芸術家かのどっちかです。

さて、いよいよ明日はGDGの人たちとGoogle本社に行ってきます。
GoogleI/Oの前夜祭という感じでとっても楽しみ。
そして、昨日飛行機でよく眠れなかったからか猛烈に眠くなって来ました。
おやすみなさい

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