The new iPadにて充電出来ない状況が発生しているらしい
バッテリーが42.5whで10時間らしいので単純計算で消費電力は4.25W。一方USBは2.5Wなので、
PCからの充電だと消費電力分も賄う事ができず充電しているのにバッテリーが減って行く状態になってしまう。
効率よく充電するには専用の充電アダプタを使う必要が有る。
この場合10W給電される。
でもスマートじゃないよね。端子が共通なので充電するときと、通信する時で端子を抜き差ししないと行けない。
不思議なのはそれに対するアンサーをAppleは既に持っている事。
そう、最近Macで強く推してるThunderbolt
Thunderbolt(メタル接続時)なら元から10Wの給電能力を持っている。
しかし、その実態はUSB3.0等と比べても対応ハードが殆ど出ておらずディスプレイポートのアイコンが変わっただけになっているのが現実。
なぜThe new iPadはThunderboltに対応をしなかったのだろう。
Thunderboltならコンセントに接続せずともThe new iPadが充電出来ると売り込めば、Thunderboltを採用するPCメーカーは増えるだろうし、
そうなれば当然周辺機器にも波及して、一気にThunderboltが広がった可能性があるのに
もしジョブズだったら・・・
繋いでも充電出来ないケーブルを同梱するのを許しただろうか
電力問題はiPadだけじゃなくて、Androidタブレットやスマートフォンでも発生している。
Androidメーカーも専用の充電端子を付けるくらいならThunderbolt端子を付けてほしい。
タブレットの充電問題
2012/3/24 8811hit
関連日記
PC用バックパックThule Paramountショートレビュー
iPhone6対応のモバイルファーストなレスポンシブデザイン 完結編
iPhone6対応のモバイルファーストなレスポンシブデザイン 後編
iPhone6対応のモバイルファーストなレスポンシブデザイン 中編
iPhone6対応のモバイルファーストなレスポンシブデザイン 前編