測定基準とグリッド
デバイスは物理的な大きさだけでなくスクリーン密度(DPI)数も異なります。複数のスクリーンへの設計を簡単にするために、各装置を特定のサイズ、密度の集まりにまとめて考えます。
サイズの集まりはハンドセットで(600dp未満)とタブレットで(600dp以上)
密度の集まりはLDPI,MDPI,HDPI,XHDPです。
サイズのあつまり毎に異なるレイアウトを設計し、密度の集まり(訳注: =LDPI, MDPI, HDPI, または XHDPI)毎に異なるビットマップイメージを提供することにより、アプリケーションのUIを最適化してください。

スペースについて考えるべき点
表示できる密度から独立したピクセル(dp)はデバイスにより異なります。より詳細に付いてはScreen Sizes and Densities Device Dashboard.を見てください。
48dpリズム
タッチするUIの構成要素は通常48dp単位で配置されます。
なぜ48dp
48dpは平均しておおよそ9mmの物理的なサイズに変換されます。(多少幅があります)これはタッチスクリーンで心地いい推奨のサイズ(7〜10mm)の範囲内です。
そして、指で正確、確実にターゲットできます。
エレメントのデザインを最低48dp以上の縦横とすることでそれを保証できます。
・どのようなスクリーンに表示されるかに関係なく7mm以下のサイズは決して推奨しません。
・表示する情報量と UI 要素へのターゲットしやすさのバランスをうまく保てます

隙間に注意する
各UIエレメントの間隔は8dpです。例

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原文
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