LenovoからThinkPadX201シリーズが発売された
Core i化でスペックが強化されてます。
X20xシリーズはモバイルPCでは珍しく通常電圧版のCPUを搭載して
国産超軽量モバイルより重めの重量だけど、
メインPCとして使えるくらいパワフルな処理能力を持ってるのが特徴
今回新たに出たX201は
CPUの強化を始めとしたX200シリーズを順当に進化させた物になってる。
全モデルCore i化とそれに伴うメモリーDDR3化、最大8GBに倍増(自力での増設が必要)
加えて、タッチパッドが搭載可能になった。
あとは内蔵カメラが高画素化してたり
キーボードがT410シリーズの様なキーボード間のスペースが詰まったものに変更されている。
T410の変則キーはなくなって従来通りThinkPad7列配列
X201 | X201i | X201s | X201Tablet | |
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製品特徴 | ベーシックモデル | X201の低価格CPU搭載モデル | 低電圧CPUを搭載した軽量モデル | 指、デジタイザでの操作が可能な タブレットモデル |
CPU | Core i5-520M 2.40〜2.93GHz Core i5-540M 2.53〜3.07GHz Core i7-620M 2.66〜3.33GHz | Core i3-330M 2.13GHz Core i5-430M 2.26〜2.4GHz | Core i7-620LM 2.00〜2.80GHz (Lenovoサイトでは2.66GHzになっているが誤記か?) Core i7-640LM 2.13〜2.93GHz | Core i7-620LM 2.00〜2.80GHz Core i7-640LM 2.13〜2.93GHz |
稼働時間 | 約3.8h(4セル) 約7.6h(6セル) 約12.8h(9セル) | 約4.1h(4セル) 約8.13h(6セル) 約13.6h(9セル) | 約3.8h(4セル) | |
重量 | 約1.34kg(4セル) 約1.47kg(6セル) 約1.63kg(9セル) | 約1.1kg(4セル) 約1.23kg(6セル) 約1.39kg(9セル) | 約1.67kg(4セル) |
価格は相変わらずのThinkPad価格で、発売初日から9万円引きキャンペーンとかカオスな状態になっているので省略
安CPUモデルにわざわざiって文字を追加するあたり、えげつない
X201sはx200sより値段がかなり上がったけれど、その分性能も大幅引き上げされているので
利用用途にあわせて選ぶのが良さそう。