以前、Androidの開発環境構築について日記を書いたんだけど
開発環境の構築方法が大きく変わっていたので訂正版
加筆:2010/09/07 サンプル動作まで追加しました。
Android2.2+Eclipse HELIOS時代のEclipse+Android開発環境構築方法について
AndroidSDKのインストール
http://developer.android.com/sdk/index.htmlを開き、プラットフォームにあったSDKをダウンロード後、解凍する。

C:\android\android-sdk-windows\SDK Setup.exeを実行する。
「補足」

Force https://... sources to be fetched using http://...
にチェックをする。
Available Packagesを選択後

「補足終わり」


※全てインストールすると結構時間がかかる

仮想マシンの構築
PC上でエミュレート出来るように仮装マシンを追加する。


Targetには仮装マシンのAPIを選択する。
HT-03A,Xperia X1:「Android 1.6 - API Level 4」
Droid:「Android 2.0.1 - API Level 6」
Nexus One:「Android 2.2 - API Level 8」
SD Cardは任意のサイズを指定するか、ファイルを選択する。
Skinは画面の解像度を指定する。Build-inで規定値から選ぶかResolutionで手入力する。
HT-03A:「320x480」
Xperia X1:「480x854」
Nexus One:「480x800」
Droid: 「440x854」
あとは必要に応じてHadwareに追加のハードウェアをセットした後に
「Create AVD」をクリックする
開発用としては
hw.dPadとhw.trackBall、hw.touchScreen
あたりを追加しておいた方が良さそう
Eclipseのインストール
http://www.eclipse.org/downloads/
でEclipse IDE for Java Developers をダウンロードする。
※注意:AndroidSDKが32bitEclipse用に提供されているため64bit版Windowsを使っている人でも32bit版Eclipseを使ってください。

例「C:\program files\eclipse」に解凍したとする。
C:\program files\eclipse\eclipse.exeを実行する。
※Eclipseの実行にはJDKが必要です。
ダウンロードサイトよりダウンロード・インストールしてください

マイドキュメントの中にしておくことをお勧め
Eclipseが起動したらworkbenchをクリックする。


https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
を入力してEnter
Nameに何も出てこない場合は
http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
を入力する。
Developer Toolsにチェックを入れてNext



次にEclipseにAndroidSDKの場所を指定してやる
Eclipseを再起動したら


SDK LocationにAndroidのSDKのパスC:\android\android-sdk-windowsを入力後OK
サンプルの動作
インストールしてみた開発環境でサンプルコードを起動してみる。


LocationはC:\android\android-sdk-windows\samples\android-8\Snakeを選択
Build Targetは仮想マシンの構築で作った環境を選択して
Finish
実行直後エラーが出る場合はビルドが終わるまで待つと自動的に消える。


エミュレータ起動中

エミュレータが起動、自動的にSnakeもインストールされるので
画面下からメニューボタンを引き出す。

アプリの一覧が表示される。
メニューのスクロールが必要な場合は画面上でカーソルを上向きにドラッグする。
Snake on a Phoneをタップする。

Snakeが起動する。上ボタンで実行
