Multimediafusion2 日本発売決定

2009/11/30 11668hit

Multimedia fusion2の発売が決定したらしい!
Multimedia fusion2と言えば、かつてのKlik&PlayやClick&Createの後継版。
これはニュースですよ

プログラムやるとコンピュータへの苦手意識がなくなるから、
ぜひ多くの人にプログラムを身近に感じて貰いたいなと
以前、EGS-NETっていうサイトを作って解説をやらせて貰ってたんだけど
Click&Createが日本で発売中止になってユーザーの拡充って目標が果たせなくなったんでやめちゃったんだよね

引っ越しでネット環境が無くて荒らしの対応が出来なくなったってのも有るけど

最近で言うとニコニコ動画に変わったアクションゲームがアップされて再注目されたりしていたけど

日本語版がない+海外版も海外サイトからクレジットカード決済で取り寄せる必要有りとかで敷居が高かったと思う。

ってことで、MMF2の日本発売には期待大。
発売日は12/3らしい。

既に体験版はダウンロードすることが出来る。
スクラッチと違って有料だけど、より高度なプログラムを作ることが出来る。

ってことで、早速ダウンロードしてみた。
折角なのでゲームを作ってみよう。

最後にClick&Createを使ったのはもう8年近く前のこと
いかに優れたソフトとはいえ、
はたしてまともにヘルプも見らず、解説日記書きながらゲームを作成出来るか
挑戦してみよっと

体験版ダウンロードサイト
ダウンロード
MMF2シリーズ公式サイトの体験版ダウンロードよりダウンロード可能。
メール配信への同意とダウンロードは名前とメールアドレスを記入する必要がある。
個人的にはこの方針には疑問があるんだけど・・・
受信したくない人は捨てアドレスや偽アドレスを登録するだろうし、
メールサーバーに無駄に負荷をかけるだけでは・・・
メール配信は任意にして欲しかった。

ダウンロード出来るパッケージはMMF2、同Developer(以下Dev)、TheGamesFactory2(以下TGF)それぞれの体験版
位置づけとしてはTGFはゲーム専用、MMFはその他のソフトも作れ、MMFDevはより高度な機能も付けられるよってかんじ
詳しい機能一覧は公式サイトの製品機能比較表を参照のこと
今回は値段と性能のバランスが良いMMFの体験版をダウンロードしてみた。

インストール
ダウンロードしたインストーラを実行するとインストールが始まる。
インストールに特に難しいところは無いと思うので省略

MMFを実行するとデモバージョンのチュートリアルが表示される。
体験版の注意点として日付制限の他に
exeなどでの配布が出来ず、MMFを持っている人でしか動かせないこと、
素材が少ないことなどが有るようだ

続行を押すと、MMFが開始される。

さてはて、Click&Createの記憶をたどりながらゲームを作ってみようかと思う。

アプリケーションの作成
アプリケーションを作成するにはファイル-新規作成を選ぶ。
MMFではプロジェクトというくくりの中に複数のアプリケーションを乗せられるようだ。
へぇ
お、なんか見慣れた画面が出てきた
アプリケーションの所に「フレーム」ってのがあるけど、
これを選べばきっとフレームの編集が出来るのだろう。

フレームというのはゲームでいうシーンのような物で、画面が切り替わるようなときに分ける。
例えばシューティングなら、オープニングとステージ毎、エンディングがそれぞれフレームという感じ

ということでフレームをダブルクリック
案の定フレームの編集画面が出てきた。


新しいオブジェクトを追加するのは下の方にあるローカルライブラリを選ぶようだ
早速Backgroundsから背景を拾ってみよう。
Tiles - Basic Texturesからtexture 95を選んでみた。

ライブラリツールバーからフレームにドラッグするとフレームにtexture 95が乗る


この煉瓦のテクスチャは繰り返し画像になっているようだけど、
そのままでは繰り返さない。 画像サイズを大きくしても引き延ばされてしまうようだ。
そこで、クイック背景オブジェクトに変更する。

texture 95を右クリックし、「作成」−「クイック背景オブジェクト」を選ぶ

フレームをクリックすると新しくクイック背景オブジェクトが作成される。
もとのtexture-95は邪魔なんでクリックしてDelキーで消してしまおう。

クイック背景オブジェクトになったことで画像が繰り返されて表示されている。
サイズを変えるには、クイック背景オブジェクトをクリック後再度クリックする。
ダブルクリックでは駄目なので注意。

画面全体を覆うように背景オブジェクトを広げる


次に、主人公キャラを作る
・・・
イマイチ良いサンプルがないなぁ、 製品版ならもっと良いのがあるのかもだけど、Klik&Playの時みたいに体験版で既にゲームがもりもり作れるようなサンプルは入ってないみたい。

ということで、サンプルから作るゲームを急遽決定
クリスマスにちなんで、クリスマスプレゼントの飛行機のおもちゃで靴下を破いて回るゲームにする。

GamesのGames - Shoot'em Up - Space craft
からSpace falcon topを選択

この飛行機を動かせるようにする。
飛行機を選択し、左側のプロパティで、
人アイコンを選ぶ
種類のリストを開いて8方向を選択

これでキーボードのカーソルキーで操作が可能になる。

「動作テスト」をクリックすると、実際に動く様をテストできる。
ただ、使ってみると分かるけれど、左側に行こうとすると左右反転してしまう。
これはださい


これは左用の画像が別に作られているから、
要らないので左側の画像は消してしまおう。
飛行機をダブルクリックし画像エディタを開く

案の定左側の画像が用意されていた。

左側の■を右クリックして削除を選ぶ

弾丸を作る
恐ろしい敵を作る前に、
つぎに恐ろしい敵を打ちのめすビームを作る
ローカルライブラリのGamesのSpace - AsteroidsからComet2を選択

フレームの適当な位置に置く
ビーム砲を撃ったときにしか出てこないように
プロパティの表示から「開始時に表示」のチェックを外して表示領域外に移動しておく


ビーム砲が撃てるようにイベントを作る。
飛行機を選択し、プロパティのイベントから、新規作成を押す。
イベントが追加されるので編集をクリック

懐かしのイベントエディタが開いた。
MMFではオブジェクトにイベントを割り振れるのか

イベントの条件を追加する
新しい条件をクリックしプレイヤー1を右クリック
「ジョイスティック」−「ボタンや方向キーを押している間繰り返す」を選択
上矢印をクリックして消して、発射ボタン1にチェックを入れてOK

これでイベントエディタに条件が追加された。


さらに条件を追加する。
追加された条件を右クリックし挿入を選択
タイマーより「一定間隔」をクリックし1/100を20にセット

これで条件は完成。
イベント処理を追加するには
左側の条件に一致した場合に、上のオブジェクトが動作する処理を表に追加していく。

まずは、ビームのオブジェクトを撃つ処理
条件と飛行機のセルを右クリックし
「オブジェクトを発射」を選択。


オブジェクトを選択する画面が出てきたら「インポート」タブのComet2を選択
オブジェクトの速度を80に
方向は「選択された方向」を選択し右方向(0)のみを選択する。

ついでに、音が鳴るようにしよう。
スピーカーのセルを右クリックし「サウンド」の「サウンドを再生」をクリック
ファイルからの「参照」を選ぶ。
サウンドのサンプルは
MMFのデモをインストールしたフォルダ内にあるSamplesフォルダにある。
標準インストール時(C:\Program Files\Clickteam Multimedia Fusion 2 Demo\Samples)
ここではBALL6を選択した

次に飛行機が画面外に出て行かないようにする処理を追加する。
「新しい条件」をクリックし飛行機を右クリック
「位置」ー「"Space falcon top"の位置を判定」を選択する。
白枠の中にあって外側を向いている4つの矢印を選択状態にしてOK


飛行機のセルで右クリックし「動作」−「停止」を選択する。


さて、いよいよ敵を作る。
ワークスペースツールバーから「フレーム」を選ぶとフレームエディタに戻る


敵は靴下
OccasionsのChristmasにあるBackdrop object 12を選択
名前も良い感じに悪そうだ
フレームにドロップする。

そのままでは背景オブジェクトなので、これをアクティブオブジェクトに変更する必要がある。
右クリックして、「作成」−「アクティブオブジェクト」を選択する。
フレームをクリックすると新しくアクティブオブジェクトの靴下が登場する。
背景オブジェクトの靴下は要らないので消してしまおう。

次に靴下の動きを選択する。
靴下は画面内を縦横無尽にはじけ飛んで欲しいので
アクティブオブジェクトの靴下を選んで、プロパティより人アイコンを選ぶ。
種類を「バウンスボール」にして。
乱数生成を0、調整を100にする。

次に画面端でバウンドするように靴下のイベントを追加する。
イベントのアイコンを選んで新規作成をクリック
追加されたイベントの編集を選ぶと、イベントエディタが出てくる。


飛行機の時同様
「新しい条件」をクリックし靴下を右クリック
「位置」-「"アクティブ"の位置を判定」を選択する。
白枠の中にあって外側を向いている4つの矢印を選択状態にしてOK

靴下のセルで右クリックし「動作」−「バウンス」を選択する。

球が当たったら靴下が消えて無くなるようにイベントを追加する。
「新しい条件」に「靴下」−「衝突」−「別のオブジェクト」で
インポートタブよりビームを選択し
靴下のセルで右クリックし「破壊」を設定。
プレイヤー1のセルを選び「スコア」−「スコアの増加」−「1」を設定する。

靴下と自機が当たったらスコアが消えて無くなるようにイベントを追加する。 先ほどと同様に
「新しい条件」に「靴下」−「衝突」−「別のオブジェクト」で
インポートタブより飛行機を選択し
プレイヤー1のセルを選び「スコア」−「スコアの設定」−「0」を設定する。

これで靴下の処理は終わり。
次にスコアを画面上に表示する。
フレームエディタに戻り、
「メニュー」−「挿入」−「新規オブジェクト」

「ゲーム」−「スコア」を選ぶ
スコアを画面の上の方に置いておけば完成。


なーーんだけど、
これだと、靴下を一個壊したらおしまいになってしまう。
一定時間毎に新しい靴下が出てくるように作り替える。

「メニュー」−「表示」−「イベントエディタ」を選ぶ

さっきまではオブジェクト毎のイベントだったけれど、コレはフレーム全体のイベントを表す(Click&Createでいうイベントエディタ)

新規条件をクリックし
タイマーの「一定間隔」を選択する。
時間は、5秒くらいにしようか

白い[新規オブジェクトを作成」セルを右クリックし「オブジェクトの作成」を選択する

右端位を選択して終了

うーんゲームといって良いかは微妙だけど、
ホントに解説入れながらゲームが作れてしまった。
かかった時間はダウンロード含めて3時間半
実際には作成1、画像キャプチャー3、日記書込6位の時間だったから、純粋に開発オンリーの時間は20分くらいか
うーん、これは本気で仕事の終わりにチョットしたプログラムが作れてしまうな



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