Python文法編 配列

2009/10/25 9242hit

今回のエントリはチョット退屈かも、
でも、避けては通れない配列の話し

Pythonでは複数の項目をまとめるのに、リスト、タプル、ディクショナリ、セット
といった項目を使うことが出来る。

リストは一般的には配列と呼ばれるもので
変数 = [要素1, 要素2, 要素3]
と要素をカンマでくくったものを[]で囲って作成する。
次のように使う


take=['Hello', 'how', 'are']

これで変数takeには要素が3つあるリストが作成される、

要素にアクセスするにはリストの後ろに[添え字]を指定する。

print take[0] # 出力結果 Hello

リストの内容は変更することも出来る

take[1] = 'you'
print take[1] # 出力結果 you

タプルはリストに似ているけれども
リストとは違い値を変更することができない。
変数 = (要素1, 要素2, 要素3)
タプルの作り方はリストの[]の代わりに()で作る。

numbers=('zero','one','two')

呼び出し方はリストと同じ

print numbers[0] # 出力結果 zero

タプルは変更不可なので、

numbers[0] = 'three'

とするとエラーとなる。

ディクショナリは添え字の変わりに文字をキーとして作る配列で、
変数={キー1:要素1, キー2:要素2, キー3:要素3}
とキーと要素をセットで作成する。

week = {'sun':'sunday','mon':'monday','tue':'tuesday'}

呼び出し方は数値の変わりにキーを指定する。

print week['sun'] # 出力結果 sunday

セットは重複不可、順序ナシの配列でリスト作った後set関数でセットに変更する。

listValue = [1,4,2,3,6,2,1,7]

例えば、重複がある配列を

setValue = set(listValue)

set関数で、セットにすると

print setValue # 出力結果 set([1,2,3,4,6,7])

重複がないセットとなる。

セットは順序がないため、添え字ではアクセス出来ずエラーとなる。

print setValue[0] #エラーとなる

一度作成したセットに新しい項目を追加するにはaddを使う。

setValue.add(8)
print setValue # 出力結果 set([1,2,3,4,6,7,8])

逆に項目を削除するにはremoveを使う。

setValue.remove(2)
print setValue # 出力結果 set([1,3,4,6,7,8])

addやremoveが使えないセットとしてfrozensetと言うものもある。

frozenSetValue = frozenset([1,2,3,4,5,6,7])
print frozenSetValue # 出力結果 frozenset([1, 2, 3, 4, 5, 6, 7])
frozenSetValue.add(8) #エラーとなる
frozenSetValue.remove(1) #エラーとなる

Pythonはリストやセットにいろいろな機能があって、
全部は紹介しきれないけれども、上手く使うことで便利かつ強力なツールになる。
次回はその配列を活かす繰り返し処理について説明する予定。

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