GoogleAppEngineでPython 準備編

2009/10/21 7800hit

GoogleAppEngineのJava版は別途許可が必要なので
とりあえずPython版GoogleAppEngineの開発環境を組んでみる。

それにJava版はまだ開発途中で
動作もPython版の方が安定しているようだ。

Pythonは最近話題のLL言語
いわゆる簡単に作れてコーディング量も少ないよっていうプログラム言語
日本ではRubyに押されがちだけど、海外ではPythonの方がメジャー

直訳すると「ガラガラヘビ」だけれど、由来は空飛ぶモンキーパイソン
発音は「パイソン」と呼ぶ

まずはGoogle App Engineのアカウントを作る

http://appengine.google.comにアクセスしGoogleのアカウントにログインする。
Create an account nowを選択し
Welcome to Google App Engineと表示されたらCreate an Applicationを選択する。

GoogleAppEngineのアカウントを作るには携帯のメールで認証を行う必要がある。
Verify Your Account by SMSのページが表示されたら
Country and Carrierにjapanを選択し、右側に携帯のキャリア(携帯アドレスの@マーク以降)を選択
Usernameに携帯アドレスの@以前を入力する。

Sendを押してしばらく待つと携帯にGoogleからメールが届く
メールを指定受信にしている人はあらかじめ「@google.com」のアドレスを許可するようにしておこう

メールに記載されたGoogle App Engine Codeの数字を
Enter Account Codeの欄に入力すると認証完了。

アプリケーションの作成

Create an Applicationというアプリケーション作成の画面が出てくるので
Application Identifier(アプリケーションを特定する一意の名前)とApplication Title(アプリケーションの名前)
を入れる。
Application Identifierは全てのアプリケーション(他の人が作ったものを含めて)で一意じゃないと行けないので使ってない名前を頑張って探す。
Check Availability ボタンを押すことで、既に使われているかチェックすることが出来る。
個人的には名前空間を使ってアカウント毎に一意にして貰いたい

Saveを押したら完了

Pythonのダウンロード

次に、ローカルでPythonを動かせる用にPythonをダウンロードする。
GoogleAppEngineはPython2.5を使っているので
2.5の最新版を使う。

10/22日現在では2.5.4が最新なので
http://www.python.org/download/releases/2.5.4/
からOSの環境にあったpythonをダウンロード
※)32bitWindowsなら For x86 processors
64bitWindowsならFor Win64-AMD64 users
MacOS XならFor MacOS X 10.3 and later:

以降はWindows版を例に紹介

Pythonのインストール

管理者権限でインストーラーを実行
Select whether to install Python 2.5.4
for all users of this computer.
と表示されたら、
Install for all users(全てのユーザーでPythonを使う)
Install just for me(ログイン中のユーザーのみでPythonを使う)
のどちらかを選択してNext
迷ったらInstall for all usersで良いと思う。

Select destination Directoryと表示されたら
インストール先を選択してNext
とりあえずc:\Python25\を選択する。
Customize Python2.5.4と表示されたらインストールする内容を選びNext。
全部インストールしても20MB未満だし、何もいじらずに全部インストールして良いと思う。
最後にFinishでインストール完了。

Google App Engine SDK for Pythonのダウンロード

http://code.google.com/intl/ja/appengine/downloads.html
よりプラットフォームに適したGoogle App Engine SDK for Pythonをダウンロードする。

Google App Engine SDK for Pythonのインストール

管理者権限でインストーラーを実行

Welcome to the Google App Engine
Setup Wizardと表示されたら Next

同意書が出てくるので同意するなら
I accept the terms in the License Agreementにチェックを入れNext

Destination Folderが表示されたら
インストール先を選択する。
とりあえず標準のC:\Program Files\Google\google_appengine\にインストール
下に三つチェックボックスがあるので必要に応じてチェックしてNext
チェックボックスの意味はそれぞれ以下の通り、
Create Start Menu shortcuts(スタートメニューにショートカットを追加)
Create Desktop shortcut(デスクトップにショートカットを追加)
Add product path to user PATH(環境変数にパスを追加 特に理由がなければチェック)

Ready to install Google App Engine
が表示されたらInstall

Completed the Google App Engine Setup Wizard
と表示されたらFinishで終了。

次にPythonの環境変数を切っておく
XPならコンパネのシステムから
Vistaならコントロールパネルのシステムとメンテナンス-システムから左側のシステムの詳細設定を選ぶ
詳細設定タブを開き、環境変数をクリック
ユーザー環境変数のPATHに;C:\Python25を追記
これでカレントパスに関係なくPythonと打つだけでPythonが実行できるようになる。

実際にPythonを動かしてみる。

名前を付けてプログラムを実行(Vistaなら検索の開始へcmd)を入力しコマンドプロンプトを開始
pythonとタイプしてエンター

Python 2.5.4 (r254:67916, Dec 23 2008, 15:10:54) [MSC v.1310 32 bit (Intel)] on win32
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
と表示されたら無事に起動完了。

早速簡単なプログラムをタイプしてみる


a = "hello world"
print a

とタイプしてエンター
hello worldと表示されるはず

とりあえずこれでPythonの準備は完了
続きは後日
GoogleAppEngineでPython アップロード編

前:Google AppEngine を使ってみた。 次:GoogleAppEngineでPython アップロード編

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