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東京モーターショー2005 トヨタ&レクサス

今回、トヨタは国内メーカーとしては唯一レクサスを別ブースに持ってきていました。
にぎやかなトヨタと静かなレクサスと、展示方法も変えていたようです。
ということで、まずは注目レクサスの旗艦

LF−Sh

分かりやすく言えばセルシオの後継。
とはいえ、その出で立ちはそれまでのセルシオとはまた別の方向性を持っています。
なんと言っても驚くのはそのかなりさっぱりとしたデザイン。
それまでのセルシオの押し出し感が強いデザインと比べると、控えめなデザインで、セルシオの迫力を求めている人には物足りないかも知れない。
ただ、迫力がないわけじゃない。
ぱっと見、さっぱりしたデザインだけど、芯から沸いてくるような迫力がある。
これだけの迫力を持った高級車は他に国産車では見あたらない。
ジャガーXJやメルセデスSクラスに匹敵する。
さっぱりするのに迫力があるの? って思われそうだけど
それは、ちょうどクラウンと現行セルシオの関係に似ていると思う。


曲面のRがとても綺麗
とにかく滑らかで、格子状の地面が反射している部分を見ても分かるように、複雑な造形でありながら曲面の乱れが殆ど無い。
インパクトラインの少ないボディと相まって移り込みが流れる様は神秘的ですらある。
高級感の演出効果はばっちりで、今までとは違った、品のある迫力を見せつける。


乱れがないのは曲面だけでなく塗装の滑らかさにも言える。
ショーカー故に特殊塗装であろうけれど
普通は塗装の表面はこまかな波打ちを見せるものだけど、それが非常に少ない。
圧倒的なクオリティ管理が行われているのを感じる。


シンプルな後部スタイルだが
その圧倒的なサイズで実物はかなりの迫力を持っている。
また、リアバンパーやトランクの特徴的な曲線のつなぎ目にも注目
マフラーがバンパー埋め込みなのはマークXで見られた手法


これだけシンプルだと、見飽きるんじゃないかって心配しそうだけど
シンプルでありながら、見る角度によって全くその印象を変えていく
サイドから見ると、重さを感じさせずまるでスポーツカーのようですらある。
リアウィンドウの尖ったデザインのメッキサッシも注目

スポーツカーと言えばレクサスは他にスポーツカーのコンセプトカーを出していた。

その名も

LF・A

おや?セルシオ後継と同じ名前? と思うのだけど、同じ名前。
しかしキャラクターは別物、なぜこんな紛らわしいことをしているかは知る由も無し

デザインは斬新的だけど、タダのショーカーではなく、既にニュルブルクリンクでの試運転も始まっている。
フロントのエアインテークが控えめで、リアに吸気口があることからミドシップレイアウトに見えるが、FRを採用している。
冷却系をリアに置くことでこのようなデザインを実現している。
このマウント方法はレーシングカーで見られる 手法で、リアのトランクは犠牲になるがフロントヘビーとなりがちなFR車で適切な重量配分に役立つ。

イマイチインパクトの薄いフロントに比べてリアビュー は強烈
大型のリアディフューザーや、かすかに電動ファンの覗くラジエターがこの車の特殊さを印象づける。
ただし、よく見ればウィンカーもトランクスペースもない等、このデザインのまま市販とはいかない模様
現実問題として、このスタイルで走っちゃうと、リアのメッシュに虫の死骸が詰まったりしてエライコトになりそう 。
スリットが入ったもっと控えめなものに変わるんじゃないだろうか
3本だしマフラーはなかなかの迫力
エンジンはNAのV10でレッドゾーンは1万rpmとのこと

レクサスブランドだけでなく本家トヨタも頑張ってました。愛地球博でも話題となった

i-swing


これを車と言っていいのか迷うところだけど、新しいスタイルの乗り物として魅力的
歩行者+αとして、自転車より身近な乗り物となるかも知れない。
ただ、日本の場合法規制が・・・

より実車なコンセプトカーとしては

エスティマ ハイブリッド コンセプト


次期エスティマはかなり斬新なスタイル
トヨタの天才卵のキャッチフレーズの初期型は当初としては凄く斬新なデザインだったのに対し
二代目は若干保守的になってしまった。
三代目は初代の各審査を取り戻すかのようなかなり思い切ったデザインとなっている。
その名前のとおり、ハイブリッドが用意される。
ハリアーハイブリッドのような重量級ボディを引っ張るパワフルなハイブリッドとなることが予想される。

トヨタはミニバンのコンセプトカーを他にも出していてそれが

FSC


ただ、この車の場合、3列シートステーションワゴンと言い換えることも出来るかも知れない 。
スライドドアを採用しないリアドアや伸びやかなフォルムはミニバンでは無かったスタイル。

普通のワゴンのように開くドア
インパネは完全にショーカー
3列目シートは格納することが出来る。

トヨタのミニバン戦略はコレにとどまらず

bBコンセプト


電装系は別としてほぼこのスタイルで市販される予定というのがビックリ
先代bBがキューブとの差別化に悩んだ結果からか、現行bBからはかなり方向転換され
ただならぬ感を強めている。
ターゲットは先代と同じ、アクティブ志向な若者向け

リアシートはオートサロンか大黒かと勘違いするようなオーディオがセット
bBのキャラクターを考えれば 案外オプションで付けてきたりするかも

さらに驚きなのが内装
斬新なエアコン吹き出し口と、その横に見えるはトゥイーター
音楽に凝った若者にとってはこれだけで車を選ぶポイントになりそう。
このアイディア、市販車で採用される予定なのだとか

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