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東京モーターショー2005 フォード

相変わらず、迷走を続ける米国勢だが、
フォードは今までの大型志向に収まりを見せてきていてより庶民的なモデルへと軸足を移しつつあるように思う。
米国自動車産業が台頭 してきた背景にT型フォードの量産スタイルがあったことを考えるとこれは原点回帰なのかも知れない。
米国勢が廉価モデルを出すときは、なにかと、日本車を参考にした。と言ってきたものだが、最近のフォードを見ているとむしろ韓国車を意識しているように思う。

そんななか、米国車を意識させたスタイルなのが

イクエイター・コンセプト


フォードのコンセプトカーの中でも最も米国を感じさせる車だが、この手の市場が衰えたことがフォード衰退の一因でもある。

ただし、リアはレンジローバーだ。
もしかして、途中でデザイン料をケチったのかも知れない。

フォードが本気で力を入れているモデルはこっちだろう。

フォーカス


世界的に大ヒットした先代フォーカスのスタイルをあえて引き継がず、より高級感あるデザインでまとめられている。
ヒュンダイのようなスタイリングだが、実際競合モデルになると思う。
価格面でも韓国車と競合する所まで抑えてきていて本気で売ろうというのが感じられるモデル。
ちなみにアクセラと共用のプラットフォームだったりする。


新型フォーカスのWRC仕様も公開されていた。
来年はこの新しいフォーカスがWRCで戦うのだろう。
このあたりもフォードの本気っぷりを見せるところ
しかしこれだけでは終わらない、さらにはコンセプトカー

フォーカス・ヴィニャーレ・コンセプト


ハッチバックのフォーカスとは違ってよりスマートでスタイリングな印象を醸し出すオープントップモデル。
日本に比べて雨の少ない欧米ではオープンモデルのニーズは根強いので市販化される可能性は高い。


リアビューにはフォーカスの面影を一切残さない

とにかくフォードのフォーカスに賭ける力のいれようは相当の物で
雑さの目立つそれまでの米国車のイメージはなく、
これを足がかりに起死回生を狙おうというのが伝わってくる。

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