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東京モーターショー2005 BMW

高級車専門メーカーから総合メーカーへ脱却を果たしたBMWだが
ひたすらトヨタ化続けるメルセデスを横目に、独特な世界観を貫いて、車種展開をしている。

BMWが総合メーカーへの一つの足がかりとなったのが

BMW mini


英国の老舗自動車メーカー、ローバーを買い取り、同社の名車ミニの後継をBMWが出す。
その生い立ちは特殊で、旧ミニユーザーからは否定的な意見も聞かれるが
miniの特徴を色濃く残しながら現代的な実用面でも全く他のコンパクトカーに引けを取らないのが流石BMW

オープンとハードトップを展示
特にオープンへの注目度が高かった。
小型車でありながらきちんと4人乗れるオープンとしているのがBMWらしいところ


外観同様、ノスタルジックさと新しさを共存しながら実用性も抜かりがない内装
ここまで高級感を持つコンパクトカーは他にない

BMWのコンパクトカーはもう一台ある。むしろ、こっちがよりBMWらしいが

BMW1シリーズ


コンパクトカーは機械がシンプルで小型化できるFFが常識だが、BMWはそれを覆しコンパクトカーでもFR車にしてしまった。
世界的に見ても極めて珍しいこのスタイルは今までのコンパクトカーでは出来なかった新たな武器をひっさげてきた。
それがこの写真の130i M-Sport
その車名から想像出来るように、コンパクトカーに大型セダン並の直列6気筒3Lエンジンをぶち込み265馬力を発生
駆動が抜けてしまうFF車ではマネできないパッケージングだ。

今回BMWブースの売りとなっていたのが発表されたばかりの

BMW Z4クーペ(コンセプト)


先日正式に量産化が決定したばかりだが、
そのスタイリングはコンセプトカーの時点で完成しきっており既に販売が決定していたのは間違いない


Z4と言えばその独特なキレと抑揚のあるデザインが有名で、それがクーペとなることでどうなるのか心配だったけれど
オープンの雰囲気を残しつつ、クーペならではのパワーを感じるスタイルとなっていてカッコいい
穏やかな曲面に写る光のグラデーションがきれいでシャープなエッジがアクセントを付ける

フロントグリルはBMWのアイデンティティを引き継いでいるが3シリーズなど他車とはイメージを共有しない


BMWのクーペと言えばロングノーズショートデッキが特徴だがZ4同様、Z4クーペもそのパッケージングを引き継ぐ
レトロなシルエットを持ちながらディテールはどこも斬新で、それがこの車の美しさを際だたせているように思う。

オープンモデルのZ4も展示されていた。
Z4 2.2iはZ4最小の排気量となる車で、より買い求めやすい値段でZ4のスタイリングを味わうことが出来る。
ちなみに、本国では2.0iと呼ばれるさらに小さな排気量を持つ直4モデルもあり、これが日本に来なかったのは残念

BMWといえば高級車が有名だが、その中でも最上位に位置するのが

7シリーズ


BMWの最高級旗艦車
最近マイナーチェンジしてフロントまわりが精悍になった。

高級車のなかではかなり斬新なデザインにまとまっているリアビュー
だが、全体的に古さは否めなくなってきている。

BMWのスポーツと言えばMが有名だが、ALPINAも忘れちゃいけない
Mほど本体にべったりではなく、独自の路線を引いているように思う。

5シリーズをチューンナップしたのが

ALPINA B5

スポーツ一辺倒のMに比べどこか大人びた感を持つALPINA
そのデザインのまとまりは高レベルで、Mの次じゃない事をアピールしていた。

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